知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 3・11事故後の4月11日、100mSv(ミリシーベルト)/年までは健康に被害がないという説明をして(10月1日付本ブログ参照)、多くの市民が被ばくするリスクを拡大した原子力安全委員会(事務局)が、ICRPの勧告する被ばく線量に応じた防護を実現することを事実上妨害していたことが、10月3日の記者会見で明らかになった。原子力安全委員会(事務局)は、「低線量被ばくのリスクからがん死の増加人数を計算することは適切ではない」旨説明を繰り返しており、わざわざ、「低線量被ばくのリスクからがん死の増加人数を計算することについて」(※1)という文書を公表してその説明が正しいと主張した。そこで、その文書がいう「低線量」とは具体的には、「very low」のことではないか、とさらに追及したところ、「ver
![ICRPの勧告する放射線防護を無視させたのは原子力安全委員会の誤った説明が原因だと確信! - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b077c361b5c904ef84d480350331d619f6887b8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F7c%2Fe6%2F4e2e1f6cf927cbbf437197395c9b97dd.jpg)