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ブックマーク / rengetuushin.seesaa.net (3)

  • 中皮種 原因はα放射線による内部被曝 アスベスト暴露はきっかけ

    私はアスベストが中皮腫を引き起こすと思っていました。 ところが2009年7月27日の岡山大学の発表で、アスベスト暴露はきっかけで、中皮種の直接の原因はα線を出す放射性物質だと知りました。 しかも、 肺に刺さったアスベストはラジウムを集める(濃縮する)、 腫瘍細胞は他臓器への転移の可能性もある、 鉄を体内に取り込む喫煙や、粉塵も同様の働きをする とあります。 α線による内部被曝は岡山大学のこの研究と長崎大学の七條和子助教授の“死の灰「内部被曝」の確認”で、メカニズムと危険性を知ることができ、大きな成果だと思います。 ★岡山大学 2009年7月27日 プレスリリース 「アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍の発がんメカニズムを解明 」 リリースの詳細内容と資料がアップされています。 【毎日新聞 】2009年7月28日 アスベスト:吸入、肺にラジウム蓄積 内部被ばくでがん化--岡山大チーム アス

  • 3月11日の官邸シミュレーションどおりだった東電の炉心溶融 なぜ 緊急災害対策本部の記録を削除?

    5月16日の新聞各紙は、福島第一原発1号機が地震発生の16時間後には、炉心溶融(メルトダウン)していたとの東京電力の中央制御室計器などによる解析を報道した。 このことから思い出したのは、地震発生の3月11日官邸発表のシミュレーションが高い確率でなされていたことであった。 2011年3月11日 22時30分現在の 緊急災害対策部発表「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について」では、 21:23 総理指示 【東京電力((株))福島第一原発 緊急対策室情報】 ○2号機のTAF(有効燃料頂部)到達予想、21時20分頃と評価。 炉心損傷開始予想:22時20分頃 燃料被覆管破損予想:22時50分頃 ○1号機は評価中 21:54 2号機に関し、水位計が復帰し、水位L2を確認 とあり、炉心の損傷と燃料被覆管損傷を予想していた。 追記:2011.5.17 追記以降の部分、操作を間違えたようで、

  • 緊急災害対策本部や原子力災害対策本部の発表資料を削除した官邸

    追記:2011年5月17日 16:40 記事の中の放射線測定値で小数点の読み間違いがありました。 訂正します。 5月16日マスコミ各紙は東京電力福島第一原発1号機の炉心溶融を報じた。 続けて、5月17日には、2・3号機の炉心溶融を報道した。 東京電力が経済産業省に4月25日付で提出を指示され、報告をマスコミにも発表したことを受けての報道だ。 5月16日の報道、5月17日の報道から、改めて、東京電力の隠蔽体質を確認した。 このことには、大した驚きはない、長年培ってきた体質だから、簡単には改善できない。 私が怒りと無力感を感じるのは、官邸が早期に2号機の重大事故発生のシミュレーションを行い、ほぼそのとおりに事態は進んだのに、事故の重大性と危険性を承知しながら、福島県民に正確と国民に伝えず隠蔽したそのことだ。(当ブログ2011.5.16 「3月11日の官邸シミュレーションどおりだった東電の炉心溶

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