* 推定 情報源:トニー・アーウィン – 地震から約4時間後には炉心の燃料が損傷し、3日後には1、2、3号炉の燃料の多くは溶けてしまった。 – 水素爆発によって更に損傷し、放射線物質が外に出てしまった。 – 2週間後に原子炉が安定化。 【現在の福島原発について】 「現在、損傷を受けた4つの原子炉は冷温停止状態になっています。汚染された土の排除や、発電所付近の浄化活動が続いています。去年の12月に1号機から4号機を廃炉させる計画が発表されました。フェーズ1は、2013年までに原子炉内で汚染された冷却水の排除を開始すること。フェーズ2は、10年後までに炉心の内部に落ちた燃料のかけらの排除を開始すること。最終フェーズは、原子炉を30〜40年かけて廃炉にすることです。 福島県内では未だに約10万人が避難生活を続けています。第一原発から20キロ範囲内の地域で一年間の放射線量が20ミリシーベルトを超