NHK 中学生 地震
きょうの城所さんの記事には多くのアクセスが集まりましたが、ちょっとむずかしいので、法律の素人でもわかるように素人の私が解説します。 最高裁判決のポイントは簡単にいうと、インターネットを使って他人の著作物を送信した場合は、それが自分だけにあてた通信であっても自動公衆送信となり、それを行なったのがユーザーであっても、設備を提供した業者が自動公衆送信の主体になるということです。この判決の射程は非常に大きく、およそインターネットのサーバやルータはすべて自動公衆送信装置となり、公衆回線で他人の著作物を送信することはすべて違法になります。 抽象的にいうとわかりにくいので、実例で説明しましょう。あなたが自分のCDをリッピングしてMP3ファイルにし、MobileMeのサーバに送ってiPhoneでダウンロードして使うと違法になります。アップルは自動公衆送信の「主体」としてJASRACに訴えられる可能性があり
インターネットで画像などのデータを保管できるオンラインストレージサービスで人気漫画の画像を配信したとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは8日、秋田県潟上(かたがみ)市の男子学生(18)を著作権法違反(公衆送信権侵害)容疑で逮捕したと発表した。痕跡が残りにくい海外のオンラインストレージを悪用した漫画配信の摘発は全国で初めて。 違法配信:学生を容疑で逮捕 ネット通じ人気漫画の画像を - 毎日jp(毎日新聞) 逮捕容疑は2010年8月15日〜9月3日、「ぬらりひょんの孫」「SKET DANCE」の単行本など3冊の画像をウェブストレージにアップロードし、不特定多数のユーザがダウンロードできる状態にした疑い。 TBS Newsiのニュース映像を見ると、「ぬらりひょんの孫」11巻、「SKET DANCE」14巻の他に「エデンの檻」8巻が写っている。 男子学生は、オンラインストレージにアップロード
模倣品・海賊版拡散防止条約 (ACTA) の影響で、国内法改正の動きが活発化している。以前MIAUでも解説番組を放送したが、もっとも影響が大きいのは、アクセスコントロールの回避が違法化されることだろう。具体的にはマジコンを違法化したいということなのだが、このアクセスコントロール規制を経産省は不正競争防止法に、文科省は著作権法にそれぞれ組み込もうとしている。 MIAUとしてはマジコン対してのピンポイントに規制であればあまり積極的に反対する理由は見つからないのだが、これがアクセスコントロール全般に規制がかかると、困るところは沢山出てくるので、ざっくりとした規制には反対であることを両省庁に訴えてきた。 例えばアクセスコントロールの違法化で困るのが、LinuxでDVD Videoの再生が違法になってしまうということだ。なにせソフトウェアのDVDプレーヤーというのは、DVD Videoに対するアクセ
ファイル共有サイトにアップロードされたセキュリティソフトウェアの1ライセンスが、1年半の間に774,651ユーザに渡っていたことが明らかになったそうだ(PC PRO、本家/.)。 Avast社は、自社が米アリゾナの企業に販売したライセンスがファイル共有サイトにアップされていることに気付いたとのこと。同社は著作権違反として追求するよりも、しばらくライセンスの広がり方を見届けることにしたという。その結果、1年半の間にこのライセンスは200ヶ国以上の774,651ものユーザに渡ったとが分かったとのこと。ちなみにこのライセンスはバチカン市国からもダウンロードされていたそうだ。 Avast社はの広報は「広まっていくスピードの速さは目を見張るものがあり、なかなか興味深かったがお祭騒ぎもいつかは終わらないといけない」と述べ、違法なライセンスで動いているソフトウェアには正規の無料版もしくは有料版への移行を
DVDやブルーレイなどに収録されている市販の映画やテレビドラマなどの映像ソフトをコピー(複製)する行為は、家庭内であっても違法になりそうだ。暗号化技術を使って保護されているソフトが対象で、保護を破るプログラムの製造や配布も禁止される。ネット上にあふれる「海賊版」を抑制するのが狙い。文化庁が3日、方針を固めた。 文化審議会の小委員会のワーキングチームが報告書をまとめた。早ければ、来年の通常国会に著作権法改正案を提出する。複製行為については罰則は設けない。 映像ソフトを保護する技術は複数あるが、文化庁によると、現在は、情報を「暗号化」するタイプが主流という。この技術を破るプログラムがネット上などで公開され、指南本も市販されており、一部の人はパソコンで映像ソフトを複製している。 現在の著作権法は、こうしたプログラムを製造・配布したり、このプログラムを使って家庭内で複製したりすることを規制し
世界各国で4兆円近くの被害額にのぼるとされているマジコンについて、文化庁が著作権法の厳格化により刑事罰の導入に乗り出す方針であることを産経新聞社が報じましたが、そんな中、マジコン販売の現状はどうなっているのかのレポートを大阪の電気店街・日本橋からお届けします。 なんとマジコン販売は以前よりも勢いを増しており、かつてよりも堂々と販売が行われています。 詳細は以下から。 夜の大阪・日本橋。左手に見えるのはソフマップのザウルス館です。 新たなマジコン販売店がオープン。雑居ビルに店舗を構えています。 「輸入雑貨のお店」とはよく言ったものかもしれません。 話題となった「マジコンビル」は、今では萌え系アイテムを扱うゲームセンターに。 「e-Zak」から「e-Mart」へと店名を変えて営業しているマジコン店は「閉店セール」を実施中。 マジコンのガシャポン「マジポン」が堂々と設置されています。 壁面には「
違法コピーにマンガ家過激発言「膵臓癌になれ」「隕石に当たって死ね」「親にどういう教育受けてんだ」 1 名前:影の軍団ρ ★:2010/08/23(月) 20:10:43 ID:???0 マンガの違法コピーがネット上に氾濫している問題で、出版社などの著作権管理団体から違法アップロード者に対する警告が繰り返されてきたが、最近はマンガ家自身が「ツイッター」やブログで過激な批判発言を展開するようになった。 中にはアップロード者に対し「はやく膵臓癌とかになりますように」とか「隕石に当たって死ね」などといった過激なものまで出る始末だ。 人気漫画「ブラック・ラグーン」などの作品があるマンガ家の広江礼威さんは、あるマンガ作品の全巻をネットにアップし得意そうにしている人を見つけたとして、「親にどういう教育受けてんだか疑うけど その なんだ はやく膵臓癌とかになりますように」と2010年8月21日につぶやいた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く