米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン会長兼最高経営責任者(CEO)は、仮想通貨「ビットコイン」に対する姿勢を軟化させている。
2017年12月の年末のこと。渋谷の喫茶室ルノアールで静かにPCに向かい仕事をしていたら、「あの人はビットコインで◯◯◯万円を儲かったらしい」「お前も早く買わないと出遅れるぞ」という会話が立て続けに聞こえてきました。 さらには、年始の休暇で沖縄を訪れたときのこと。隣りのテーブルから「2018年はディズニーの仮想通貨がアツい」みたいな会話が聞こえてくるではありませんか! まさか沖縄でドラゴンチェーンの話を聞けるとは…。 この数か月で「仮想通貨」をめぐる話題がブレイクし、一気にホットなテーマとなりました。知らない人がいないぐらいの大ブームです。これはKOMUGIとしても「言語化」して考察を深めないわけにはいきません。今回のテーマは「ビットコインの本質」です。 ブロックチェーンとは何か? ビットコイン、ブロックチェーン、ICO、DAO、マイナー、PoW、ハッシュ関数、暗号、フォーク、トークン、ス
FACTBASE のチーム。中央が創業者で CEO の高橋佑典氏。 Image credit: FACTBASE 【12月1日9時30分更新】取材後の同社経営戦略変更に伴い、記述内容を一部訂正。 東京に拠点を置くスタートアップ FACTBASE は1日、ビッグデータ人工知能(AI)知能の活用により、仮想通貨の市場予測を提供するサービス「SIGNAL(シグナル)」を、アメリカのサンタクララで開催中の Blockchain Expo で発表した。これとあわせ、同社は SIGNAL の事前登録の受付を開始した。 FACTBASE は11月、大阪大学出身の高橋佑典氏らが設立したスタートアップだ。仮想通貨では、値動きに影響及ぼす情報の流れや要素が法定通貨と大きく異なることに着目。同社が開発する SIGNAL では、ウェブベースのダッシュボードを通じた仮想通貨の市場予測閲覧機能「SIGNAL Boar
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