はじめに 親のカテゴリを変更すると、子のカテゴリの中身が動的に変わるセレクトボックスってよくありますよね。 たとえばこんなやつです↓ この動きを実現するごく簡単なサンプルアプリを作ってみたので、今回はそれを紹介します。 対象となるRubyとRailsのバージョン 今回のサンプルアプリは以下の環境で動作します。 Rails 4.2.1 Ruby 2.2.1 サンプルアプリのソースコード 今回作ったサンプルアプリはGitHubに置いています。 READMEにセットアップ方法も載せているので、ご自身のローカル環境で動かしてみてください。 ざっくりとした処理の流れ この動きを実現するためにはこういう処理の流れになります。 ユーザーが親カテゴリが変更する JavaScriptのchangeイベントが呼ばれる JavaScriptがサーバーに子カテゴリの一覧を問い合わせる サーバーが子カテゴリの一覧を
タイトルの通り。 HTML5の標準規格から外されたものの、次世代に欠かせない機能の一つになるでしょう。 ただしandroidブラウザーは最新4.4以降から、IEは10以降からとブラウザ制約があるので注意が必要です。 使い方は非常に簡単です。 # gemに下記を追加 gem 'websocket-rails' # 以下のコマンドでevent.rbを生成 rails g websocket_rails:install # development.rbに以下を追加 config.middleware.delete Rack::Lock 下準備はこれだけです。 githubを見るとthinサーバーでスタートしてますが、イベント駆動に対応したサーバであれば良いのでデフォルトのWebrickでも問題ありません。 原理としては、クライアントのjavascriptとサーバサイドで先ほど生成したevent.
Android の WebView は、iPhone の UIWebView がデフォルト状態で標準的なブラウザと同様に動作することとは対照的に、 デフォルト状態では JavaScript すら無効になっていますので、プログラム上からいろいろと有効化する必要があります。 この資料では、HTML ページを表示するためのウィジェットである WebView を利用して、 HTML5 の geolocation を利用する方法を示します。 尚、HTML5 Geolocation の利用方法については「HTML5 ジオロケーションの使い方」をみてください。 WebView 上で HTML5 geolocation を利用する方法 HTML5 の geolocation とは? まずは geolocation とは何か、ということについて簡単に説明します。 geolocation は、その名前から想像
ユーザーの現在位置を取得現在位置を取得するサンプルデモを見るには、下記ページにアクセスして下さい。このブログがあなたの位置情報を取得してもいいか、という確認が表示されるので、許可すると、あなたの現在位置(緯度、経度の座標)の取得を開始、表示します。 サンプルデモを見る 現在位置を取得するには、ユーザーのブラウザが、Geolocation APIという機能に対応している必要があります。Geolocation APIとは、簡単に言うと、端末の位置情報をやり取りするシステムです。GPSに対応しているスマホだけでなく、現在位置を設定できるデスクトップPCでも利用可能です。 判別方法は簡単です。Geolocation APIに対応している端末の場合、navigator.geolocationというオブジェクトが最初から存在するので、これの有無で判別すればいいだけです。 JavaScript // G
久々の iOS のトピック。今回はiOSで初めてプッシュ通知(Push Notification)を利用したので、それのメモ。 プッシュ通知について サーバーの任意のタイミングで情報を端末に送信する仕組み。これぞアプリのできること、として欠かせない機能だ。何か最新ニュースが出たりとか、リアルタイムで情報を送りたいときによく使われる。てか人気アプリで使ってないところはないくらいな機能だ。 Webアプリでは任意のタイミングでブラウザに情報を渡す仕組みを実装するには、やや特殊なことをしないと難しい。(Web Socket や Polling などを利用するだろう) 設定手順 Apple Developer にて 証明書を作成 Amazon SNSで作成した証明書をアップロード サーバーにてAmazonSNSの通知を発行 iOSアプリで通知を受け取る Apple Developer で証明書作成
よくあるお問い合わせフォームみたいので、ユーザーの入力を一度確認画面みたいな感じで表示してから送信したい時・・ ユーザーが問い合わせの入力 「確認」ボタンをクリック 入力した項目を一度確認画面に表示(入力とほとんど一緒) 「送信」ボタンをクリック 実際にモデルとして保存 という流れをRailsで実装する時の定石 Model Question validates :title, presence: true validates :name, presence: true validates :content, presence: true validates_acceptance_of :confirming after_validation :check_confirming def check_confirming errors.delete(:confirming) self.conf
Railsでは、accepts_nested_attributes_forを使うことで簡単に1対多のモデルを一度に更新するフォームを作成することできます。 今回のケースは、ユーザー(User)が家、会社など複数の住所(Address)を持っているというという1対多関係のモデルの入れ子状態を説明します。 完成イメージは次の通りで、ユーザー情報(User)も作成しながら、住所(Address)も一緒に1フォームで作成できるようになっています。 動作確認 Rails 4.1 目次 Railsプロジェクトの作成 accepts_nested_attributes_forによる入れ子のフォームを作成 入れ子にしたモデルの削除機能の追加 親モデルと子モデルにバリデーションを追加する Ajaxで動的に住所の入力項目を追加/削除する 1. Railsプロジェクトの作成まずプロジェクトを作成します。 rai
Grape を利用すると Restful な WEB-API が簡単に作成できるらしいので試してみました。その際、実際の運用を視野にいれて、次のこともやってみました。 複数の API バージョン に対応する。 例:http://ドメイン/api/v1/.. http://ドメイン/api/v2/.. 1つのソースがファットにならないよう モデル毎にソースを分ける 。 まずは Grape の導入手順から説明します。 Grape の導入手順 前提 手元の OS:Mac OS X 10.9.5 (Mavericks) Ruby:2.1.2 Rails:4.1.1 Grape は結果、0.9.0 が入りました。 手順 適当な Rails プロジェクトを作成。
Prawn(プローン)は、RubyもしくはRailsでプログラムだけでPDFを作成するGemです。 今回は、RailsでPrawnを使って注文票のPDFを作成する手順を説明します。 他にもPDFを作成するGemがあり、「Ruby/RailsのPDF作成Gemまとめ 」でまとめています。 対象読者 Rails+Prawnを使ったPDFの作成方法を知りたい 一通りRailsの基礎について分かっている 動作確認 Ruby 2.1.2 Rails 4.1 Prawn 1.2.1 Mac OS X 10.9.4 目次 準備(注文詳細画面の作成) Prawnの導入 Prawnで本格的なPDFの作成 1. 準備(注文詳細画面の作成)まず、注文書のPDFを作成するために簡単な注文詳細画面を作成しましょう。 作成する画面は次の画面です。 Prawnの使い方のみを知りたい方は、次の項目まで飛ばしてください。
この投稿はWebPay Advent Calendar 2013の13日目の記事です。 12日目: WebPayを使って定期課金(定期購読)処理を行う 14日目: 今からでも遅くないWebpay入門 アドベントカレンダーも今日が折り返し地点です!クリスマスも、もうそこまで来ましたね! 今日はRuby製のオープンソース・ソフトウェア(OSS)で人気の高い『Spree』でWebPayを利用して日本円で決済する方法を紹介します。 内容としては、Spreeを使って、仮売上状態で注文を受け取るところまでを順を追って説明します。 RailsにSpreeをインストールする まずは、Railsで適当なプロジェクトを作って、そこにSpreeをインストールしましょう。spree_cmd gemを入れておくと、spreeコマンドを使ってRailsプロジェクトにspreeをインストールすることができます。 rai
Web APIを使ってJsonを取得するコードを書いていました。 JSON → NSDictionaryと変換して、JSONデータを取得する方法を使っていたのですが、サーバ側のDBにNULLが入っているなどの理由でNSDictionaryに変換した時に値がNSNullになってしまうことがありました。 swiftで下記のようにNSDictionaryから値を取得しようと思ったら、NSNullの時に落ちてしまいます。 keyValue = dictionary["MyKey"] as Int! そのため、事前にNSNullかどうかのチェックするコードを追加してみました。 var urlString = "http://hoge.com/?my_api_value=1" var url = NSURL(string: urlString) var task = NSURLSession.shar
I'm using Gmaps4rails gem in my Rails 4 application. I have a geo data being loaded into the map, filtered by Ransack (search filter gem) and Kaminary (pagination filter gem). Both are working very well with AJAX loading. However, I have no idea how to update the map when I change the information on the filters. This is index.js.erb: $('#sidebar').html('<%= escape_javascript render(@tweets) %>');
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