現行のWindows 11 Ver.22H2では、「開発ドライブ(Dev Drive)」という機能が利用可能になっている。開発ドライブとは、ReFS(Resilient File System)を使う開発者向けのドライブである。Windows 11のビルド22621.2338以降、通常版であれば、9月に配布が開始されたOSビルド22621.2361(KB5030310)以降であれば利用できる。 Windows 11上で開発ドライブを作成するには、「設定」→「システム」→「ストレージ」→「記憶域の管理」→「ストレージの詳細設定」→「ディスクとボリューム」にある「開発ドライブを作成する」を使う そもそも開発ドライブとは? 開発ドライブは、ReFSを用いて、基本設定やセキュリティ設定を変更することで、性能を向上させる開発者向けの「ドライブ」である。ただし、性能向上のためには、Copy On Wr
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