あく:灰汁 鍋料理などで出るお肉や野菜の「あく」のことです。 料理番組で「あくを残すと味が損なわれて苦くなりますが、 取りすぎると味、旨味がなくなってしまいます」と 言われていました。 けっこう難しい存在ですよね。 基本的な意味は「個性が強い」です。 最近で近い言葉は「個性的」ですね。 決して悪い意味ではありません。 私の思いつくイメージでは中尾彬さんや泉谷しげるさん、 デーブ・スペクター、桂ざこばさんあたりでしょうか… ちなみに以下のような表現もあります。 あくの抜けた人=さっぱりと洗練された人 「あかぬけた人」と同じですね。