NIKKEI NETの記事によると、偽の「ドラえもん」最終話を勝手に漫画化して販売していた男性が、ドラえもん発行元の小学館と藤子プロから警告を受け、謝罪して売上金の一部を藤子プロに支払ったという。 この男性は、古くから口コミやインターネットで知られる「のび太が未来で動かなくなったドラえもんを治す。」というストーリー(Wikipediaにも掲載されている)をもとに、過去のドラえもんの漫画本から絵をコピーして作り、500円で販売、1万3000部を売り上げたという。 その後、産経新聞の記事やコラムなどで「小学館が厳しく対応せざるえないと言っている。」などのコメントが載り、訴訟等の前に謝罪・売上金の一部支払いに至ったらしい。ネットには新聞や雑誌・テレビ番組を改編した画像や動画があふれているが、もしかすると今後こういったものも注意を受けていくのかもしれない。