so-soのブックマーク (11)

  • トリーズで生まれ変われば人工知能も怖くない

    はい、技術の進歩、年々早くなっているのを感じますね。 依頼主:「人工知能が多くの人間の仕事を取って代わる日も近いのではないでしょうか? 私も、今の自分の仕事がコンピューターに取って代わられる日が来るのではないかと思うと、不安で不安で悩んでます」 お気持ちは分かります。自分の仕事人工知能に置き換わってしまうという不安は、ここ最近とみに現実感を増してきたところだと思います。 依頼主:「自分がかつて行っていた紙の帳票処理も、今はシステムに取って代わられました。また、紙のダイレクトメール作りも電子メールに取って代わられ、昔なら一万通送るのであっても一仕事だったのに、今は何百万通であっても一日でできてしまいます。しかも最近はダイレクトメールの文面づくりすら“マーケティングオートメーション”としてシステムが自動作成してくれる世の中になりつつあるようです。これも一種の人工知能ですよね」 なるほど、その

    トリーズで生まれ変われば人工知能も怖くない
    so-so
    so-so 2016/04/19
    お陰様で最終回を迎えました。最後は人工知能に負けないキャリアの作り方です。全24回。約1年間ありがとうございました。
  • トリーズを駆使すればあなたも提案上手に

    そういうことってありますよね。 依頼主:「私はよく、新規ビジネス創出のアイデア出しに呼ばれます。私としては、相手のことをかなり深く考え、相手が気づいていなさそうなところまで含めて、世の中の様々な分野の例をつなぎ合わせて最高の提案をしているつもりです。特に、世の中との差別化要素に注意を払っていない方が多いので、その点に気を配っています。しかし、提案やアイデアの差別化に自信があればあるほど、相手に伝わらないのです。」 なるほど、もしかしてよく、「話が飛んでない?」と言われることはありませんか? 依頼主:「はい。話が何段階も飛んでいるとはよく言われます。でも自分としては段階を踏んでいるというよりも、いろんな事がいっぺんに、有機的につながってアイデアを思いつくので“何段階に刻めばいいのか”全く見当がつかないのです」 なるほど、そういう時には何か「既存の発想法」を学んで、「そこで推奨されている順番」

    トリーズを駆使すればあなたも提案上手に
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    so-so 2016/04/05
    日経ビジネスの連載もあと2回。社内失業状態から会社公認のアイデアクリエータとなった縁の下をご紹介。これまでにご紹介した発明原理を縦横に駆使して「過去の問題解決」を「アイデアのプレゼント」に変えます。
  • グーグルの成功を分離原理で明らかにする

    加齢というと悪いイメージが先行する昨今ですが、発明原理を使いこなせるようになれば、“はるか昔の成功例”と“今の成功例”とをつなぐ、普遍的な成功のポイントが抽出でき、必要な人に話したり、書き残したりできます。すると、経験した成功例が多いほど引き出しが多くなり、年齢を積み重ねていくほど、キャリアが輝き続けます。 これを今回のお悩み解決を通じてみていきましょう。 依頼主:「新規ビジネス、新しく売るものは考えつきました。しかし、どう値付けして売り上げを立てるべきか、なかなか思いつきません」 なるほど。なぜ値付けが難しいのですか? 依頼主:「やはり、利益を考えるとできるだけ値付けを高くしたいのですが、値段を高くすればするほど、売れる数は減ってしまうというジレンマがあります」 利益は得たいけど、値段は安くしたい。よくあるジレンマですね。どういう方策を考えていますか? 依頼主:「ぱっとすぐに思いつくのは

    グーグルの成功を分離原理で明らかにする
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    so-so 2016/03/22
    お陰様で連載22回です。今回は分離原理を片手にグーグルの成功要因を再利用しやすい形でご紹介しています。これを参考に自分のキャリアを再利用しやすい形で応用しやすくなります
  • 矛盾発言を引き出して、顧客の解決も引き出す

    依頼主:「前々回で、製品(蛍光灯)を売るモデルでは、性能向上とともに売り上げが下がってしまう。それを防ぐには『その製品(蛍光灯)が与えているソリューションを売れ』という理論には納得しました。しかし、我が社は蛍光灯のように『暗い部屋を明るくする』という皆に共通で分かりやすい“問題解決(ソリューション)”を提供しているのではなく、顧客ごとに要望が異なり、よって問題も異なります。“解決するべき問題”を顧客から引き出すにはどうすればいいのでしょうか?」 いい質問ですね。“解決するべき問題”を引き出す際にポイントになるのが、トリーズ理論の中で発明原理と相性の良い<矛盾した要求>の発見です。そのためにはまず「顧客から矛盾した発言を引き出す」ことからはじめましょう(<矛盾した要求>もトリーズ上での特別な概念なので、発明原理同様に<>で囲んでいます)。 依頼主:「え、特別なことをせずとも矛盾した発言なら、

    矛盾発言を引き出して、顧客の解決も引き出す
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    so-so 2016/03/15
    日経ビジネスオンラインにて連載。今回はトリーズの中で発明原理と相性のいい<矛盾した要求>の取り出しをご紹介しています。ビジネスのヒントになるよう祈っております。
  • マナーモードからの戻し忘れは「お礼」で防ぐ

    問題解決の共通言語であるトリーズの発明原理を学ぶことで、自分の問題解決力を向上すると共に、自分のキャリア(=過去の問題解決経験)を活かしやすくする“キャリアのアンチエイジング”を目指すこの連載。今回は久々に新しい発明原理<#5組み合わせ原理>をご紹介します。まずはお悩みからまいりましょう。 総務担当:「最近、マナーモードにしない人が増えてきて困っています」 どうしました? 総務担当:「弊社では、たびたび大勢の社員を集めての会合があります。そこで携帯電話はマナーモードの設定をお願いしているのですが、最近、守られなくなっているのです」 よく聞く話ですし、程度問題もあるかと思いますが、何かきっかけでもあったのですか? 総務担当:「実は最近、営業部が大事な取引先からの注文を大量失注してしまったのです。その際の言い訳として“会合でマナーモードにしておいたら、戻し忘れてしまい、その後の大事なお客様から

    マナーモードからの戻し忘れは「お礼」で防ぐ
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    so-so 2016/03/08
    お陰様で連載20回!今回は<#5 組み合わせ原理>です。マナーモードからの戻し忘れ、ありませんか?私はよくあります・・・&東大授業でLEGOが取り上げられた例もご紹介しています。
  • 製品売りでは性能が上がるほど売り上げは下がる

    発明原理を用いてキャリアのアンチエイジングを目指す連載。前々回からは、会社そのもののアンチエイジングを目指すため、発明原理の<#2分離原理>を用いて、ソリューションビジネスについて掘り下げています。 そして今回は、私、高木芳徳が前面となってご案内させていただきます。実はこれまでも、父である高木誠とともに、この連載を共同執筆してまいりました。誠の方が日常的なお悩みに対しての問題解決経験は豊富なのですが、ソリューションビジネスの最近の状況や、発明原理+トリーズに関しての知見、そして今回の背景テーマである小宮山宏・元東大総長が提唱する「人工物の飽和」に関しては私の方が詳しいので、前面に立たせていただきました。 さて前回、「ソリューションビジネスを表す略語4文字が定着していない」ことで明らかにしたように、日では「ソリューションビジネス」がまだまだ根付いていないと断言できます。 では、どうしたら

    製品売りでは性能が上がるほど売り上げは下がる
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    so-so 2016/03/01
    前より性能が上がっているはずなのに売り上げが伸びない。それって製品売りの宿命かもしれません。詳しくは本文にて
  • 難解なソリューションビジネスを定着させたい!

    皆様こんにちは、マイティの高木です。身近なお悩み解決を通じて発明原理を学ぶことで「キャリアのアンチエイジング」を目指すこの連載。今回のお悩みはちょっと複雑なようですよ。 社員:「はぁ・・・『今こそソリューションビジネスへの脱皮を!』かぁ。もうこの手の目標が出されるのは何回目、いや何十回目だろうか」 お悩みのようですね。 社員:「はい。社長が言う通り、『製品販売型の今のままではだめだ』というのは分かります。年々価格が下がりますし、新製品を開発してもどんどん利幅が小さくなっています。だからといって『製品ではなくソリューションを売れ!』と言われても、いったいどこから手を付けたらよいのか、見当がつきません」 あぁ、その気持ち、よく分かります。どうでしょう、世の中には「○○ソリューションズ」という会社が多くありますが、そこなんかは参考にならないですか? 社員:「うーん、うちもそういう名がつくところに

    難解なソリューションビジネスを定着させたい!
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    so-so 2016/02/19
    お陰様で連載も第17回。今回はソリューションビジネスが定着しない!というお悩みに対して、悩み中心で書かせていただいております。あなたの身の回りにはソリューションビジネス定着していますか?
  • 汎用性チョイ高めるB4ボードで会議室不足解消

    皆様こんにちは、マイティの高木です。身近なお悩み解決を通じて発明原理を学ぶことで「キャリアのアンチエイジング」を目指すこの連載。今回のお悩みはどのようなものでしょうか? 会議室が年々足りなくなっていく・・・ 依頼主:「どういうわけか、年々、会議室が足りなくなっている気がします」 社員が増えたのですか? 依頼主:「いや、オフィスにいる人数は特に変わっていません。そして正社員はむしろ減っているのですが、会議室がいつも足りないのです」 確かに、会議室不足はどこでもよく聞きますね。ところで正社員が減ったのに、オフィスにいる人数が変わらないということは、正社員じゃないメンバーが増えている。これは正社員の仕事が、実際の業務そのものをすることよりも、“派遣社員などに、業務の指示や監督をする”ことにシフトしているからではないでしょうか。そういった指示業務に会議室を使うことが多いのではないでしょうか? 依頼

    汎用性チョイ高めるB4ボードで会議室不足解消
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    so-so 2016/02/02
    お陰様で日経ビジネスオンライン記事も第16回。今回は会議室不足+発明原理<#6汎用性原理>です。東大事例はパキッと割る納豆のタレ容器。なんとアレ、特許が4つも出されているのです。よろしくお願い致します
  • 回覧物の管理にバーコードとスマホを導入

    皆様こんにちは、マイティの高木です。身近なお悩み解決を通じて発明原理を学ぶことで「キャリアのアンチエイジング」を目指すこの連載。年もよろしくお願い致します。 では、早速に今回のお悩みを聞いてみましょう。 スマホを使って回覧物を管理 依頼主:「今度の上司、オフィスでの回覧物が今どれくらい回覧されているかをちょくちょくチェックしてくるのです。効率良く答えたいのですが、何かいい方法はありませんか?」 現在、回覧物の管理はどうされているのですか? 依頼主:「今は普通に回覧者の一覧とチェック欄を設けた紙を回覧物につけて、回覧しています。回覧したら印をつけてもらうので、その紙を見れば誰が読んだか分かる仕組みです。ただ、回覧物がどこにあるか、誰が持っているかも分からないので困ってます。また、毎回その紙を用意したり、手元で管理しておいたりするのも大変です」 なるほど、では今回はトリーズの発明原理の省力化

    回覧物の管理にバーコードとスマホを導入
    so-so
    so-so 2016/01/21
    今回は平成28年の初回にちなんで<#28メカニズム代替原理>をご紹介。東大事例は光ピンセット。原稿料はこうちゃんを救う会に全額寄付しました。よろしくお願い致します。
  • 散らかった共有スペースを条件緩めて整理する:日経ビジネスオンライン

    について紹介します。今回もどうぞよろしくお願い致します。 共用スペースを小さくしてしまう 依頼主:「社内に共用スペースがあるのですが、テーブルの上に誰のモノかわからない私物が散らかっていて、使えないことが多くて困っています」 なるほど、今回は<#16アバウト原理>で解決してみましょうか。 依頼主:「え、今の状態以上にアバウトになったら、ますます散らかってしまいそうな気がするのですが」 少し発明原理の名前で誤解を生んでしまいました。アバウト原理はその名の通り「少し条件をアバウトにする」ことで解決する勘所です。実はアバウト原理は、もともとの名を「部分的、もしくは過度な作用(Partial or excessive action)原理」と言います。ですから、アバウトというのは「求められている条件を部分的にする、もしくは間口を広げる(しきい値を過度にする)」ことで解決していることを指すと考えれば、

    散らかった共有スペースを条件緩めて整理する:日経ビジネスオンライン
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    so-so 2015/12/23
    お陰様で連載14回。「共有スペースもケーキも条件緩めて快速にシェア」「条件を緩くすることで引き締まることもある」「散らかった共有スペースを救うアバウト整理術」です。ケーキの7分割法をするには!?
  • 青年の文章 - 内田樹の研究室

    光嶋裕介くんの『みんなの家』が発売早々に東京堂書店で総合1位という快挙をなしとげた すごいね。 『みんなの家』は彼が凱風館を設計して、竣工するまでの経過を、これまでの建築家に至る道筋の回想とからめながら書いたものだけれど、光嶋君というひとの器の大きさ、風通しのよさが行間からにじんでいて、読んでいてまことに爽快である。 凱風館という建物と組織のコンセプトもこれを読むとよくわかります(僕の「住まい論」も併せて読むと、同一の建築物の建つプロセスを施主と建築家がどう見ていたのか、わかって面白いです)。 推薦文を版元アルテスの鈴木くんに頼まれたので、「青年の文章」というものを書いた。 『みんなの』に採録されているけれど、ブログでも公開して販促してくださいという鈴木社長からのご依頼があったので、ここに公開。 青年の文章 これは僕の道場兼自宅である凱風館という建物が建つまでの流れを光嶋裕介という若い建

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    so-so 2012/08/16
    この本はほんとうにひさしぶりに「日本の青年」が書いた本である。 イノセントな好奇心と冒険心に駆動された「彼のアイディア」を実現するために、建築家はうるさがたの職人やビジネスマンの懐に入り込み、タフな交
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