2010年5月20日のブックマーク (5件)

  • 図の挿入 - [物理のかぎしっぽ]

    文書中に図を入れると,文や数式だけより説明が分かりやすくなります. Wordなどのワープロソフトなら直感的に図の挿入が行えますが, LaTeXの場合は図を挿入する命令を使って別に用意した画像ファイルを呼び出すことになるので,ちょっと慣れが必要です.ここでは,TeXに図を挿入する基的な流れを紹介します. graphicxパッケージ † これらの命令はgraphicxパッケージを使うのが一般的です.まず \usepackage[dvips]{graphicx} とプリアンブルに書いてgraphicxパッケージを読み込んでおきます.図はLaTeXが直接扱うのではなく,DVIドライバが処理します. DVIドライバは上の\usepackage文の [...] で指定します.ここではdvipsを指定しています. DVIドライバによって扱える図の形式は変わりますが, EPS(Encapsulated

  • 画像の挿入

    概要 画像を挿入するには, まず,プリアンブル(\documentclass{...} と \begin{document}の間)に \usepackage[dvipdfmx]{graphicx} と書いて,graphicx(グラフィックエックス)パッケージの使用を宣言します. 次に,画像を挿入したい場所で, \includegraphics[オプション]{画像ファイルの名前} と書いて,画像の挿入を指示します. オプションの書き方はこの後で説明します. 画像を中央に入れたい場合には,\begin{center} と \end{center} で囲って, \begin{center} \includegraphics[オプション]{画像ファイルの名前} \end{center} とします. 追記:自分がそのコンピューターの管理者であれば,奥村晴彦氏の「LaTeX2e 美文書作成入門 改訂第

  • Account Suspended

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  • LaTeXコマンドシート一覧

    1.はじめに 1.1 このページについて 2.箇条書き 2.1 itemize 2.2 enumerate 2.3 description 3.list 3.1 list 4.表組み 4.1 ラインなし 4.2 ラインあり 4.3 複数のセルにまたがる表 4.4 タイトルをつける 4.5 表を並べて表示 5.枠 5.1 枠で囲む 5.2 タイトルつきの枠で囲む 6.書体 6.1 文章内での書体 6.2 文字サイズ 6.3 数式内での書体 6.3.1 太字・斜体のキャンセル 6.3.2 関数の書体 6.3.3 斜体にしない関数 6.3.4 数式内での文字サイズの変更 6.3.5 筆記体 6.4 入力通り出力する 7.空白 7.1 行の間隔 7.2 文字の間隔 8.数式 8.1 上付き文字、添え字 8.2 角度 8.3 複数行にわたる数式 8.4 数式番号のキャンセル 8.5 和・積分 8.5

  • TeXテンプレート - [物理のかぎしっぽ]

    TeXの文書を書くとき,いつも書く命令があります.パッケージを読み込んだり,余白を調節したり,マクロを定義したり.ここではいつも自分が使う命令を書いたテンプレートをリストアップしておきます. はじめに † やっているのは主に上下余白の調整です(どうも標準だと余白が大きすぎると感じるので). ここでは \documentclass{} に jsarticle や jsbook を指定しています.これは奥村さんの提唱するpLaTeX2eの新ドキュメントクラスです.デフォルトの jarticle などより優れた点が多いので僕はいつもこれを利用しています.入手方法などについては配布元である 奥村さんの解説ページ を参考にするのが一番でしょう. 以下,...と表記しているのはそこに文などを書く,ということです. %からはじまる行はコメントです.また,ページ余白などを\setlengthで調整してい