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ブックマーク / obiekt.seesaa.net (10)

  • F-2戦闘機調達継続の可能性

    この報道はまだ一紙のみで情報源もはっきりしないので、防衛省で当にこのような方針で行くと決まったのかまだ分かりませんが、事実としたら興味深い動きです。可能であるならば次善の策として悪い話では無いでしょう。 F2戦闘機を追加調達 FX選定難航で防衛省検討 中国脅威に防空を穴埋め:産経新聞次期主力戦闘機(FX)の機種選定の遅れを受け、防衛省がF2戦闘機の追加調達を検討していることが18日、分かった。中国が航空戦力を近代化させていることを踏まえ、防空体制に空白が生じるのを防ぐ狙いがある。平成23年度に終了予定だったF2の生産が途絶えれば、戦闘機の生産・技術基盤が失われるとの防衛産業の懸念もくむ措置でもある。 FXは老朽化した航空自衛隊のF4の後継機で、約50機を導入する。防衛省がF2の追加調達の検討に入ったのは、FXの選定の遅れに加えF4の退役も数年後に迫っているなかで、防空に穴を空けないための

    F-2戦闘機調達継続の可能性
  • 在日米海軍司令部が驚愕する日本の報道記者の軍事知識レベル : 週刊オブイェクト

    ( ゚д゚)ポカーン アメリカ海軍の駆逐艦に、空母と見間違うような船は無い筈なのですが・・・海上自衛隊のヘリコプター護衛艦「ひゅうが」ならともかく・・・まさか此処までレベルが低いとか思わなかったですよ。原子力空母ジョージ・ワシントンの名前を知らなかったのはともかくとして「この船はなんですか?」ってそりゃあ無いでしょう、ちょっと。 いいですか、上の大きいのがアメリカ海軍のニミッツ級原子力空母です。「ジョージ・ワシントン」の同型艦です。航空母艦を略して空母と言いますが、その名の通り航空機の母艦です。ニミッツ級は80機くらいの航空機を搭載できます。下の小さいのはアメリカ海軍の駆逐艦です。「アーレイ・バーク級」と言います。イージス・システムを搭載しています。現在アメリカ海軍の駆逐艦と言ったらこの「アーレイ・バーク」級です。もうすぐ新しい「ズムウォルト」級駆逐艦も出て来ますが、それはこんな形をして

    在日米海軍司令部が驚愕する日本の報道記者の軍事知識レベル : 週刊オブイェクト
  • スーパーホーネットは加速が非常に遅くて迎撃用には不向きです

    アメリカ海軍の新型戦闘機ボーイングF/A-18E/F「スーパーホーネット」は、元になったF/A-18C/D「ホーネット」の改良型です。殆ど別物と言えるほどの大改造を施し、大きさも二回りほど大きくなっています。F/A-18E/Fは正式ニックネームとは別に「ライノ(動物のサイ)」というニックネームでも呼ばれています。また「スーパーホーネット」と区別する為に、F/A-18C/D以前の型を「レガシーホーネット」と呼ぶこともあります。なおF/Aとは戦闘機/攻撃機の頭文字で、C型とE型は単座、D型とF型は複座となっています。 このF/A-18E/Fは、日航空自衛隊の次期戦闘機(FX)候補の一つですが、実はあまり有力候補とは言えません。何故かと言うと、最高速度・加速力・上昇率のどれもが低い値だからです。ただでさえ原形機のF/A-18C/Dもそれらの値は良くなかったのですが、改良型のF/A-18E/Fは

    スーパーホーネットは加速が非常に遅くて迎撃用には不向きです
  • MV-22オスプレイはCH-46ヘリコプターよりも6倍静かです

    回転翼機(ヘリコプター)と固定翼機を合わせた革新的な航空機であるティルトローター機のV-22オスプレイは、海兵隊仕様がMV-22となります。MV-22はこれまで使われてきたヘリコプター、CH-46シーナイトを代替していきます。そのMV-22オスプレイについて、騒音が大きいのではないかとする懸念が広がっているのですが・・・ 田岡俊次氏に聞く:「普天間」県外移設案提言 佐世保一体で効果|毎日新聞「名護市辺野古での環境影響評価には、3年後に沖縄配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの騒音データを入れていない。エンジン出力が現在普天間にあるCH46ヘリの4・4倍(6150馬力が2基)で騒音が大きい。鳩山首相が辺野古でない地域を探すのは現実的判断だ」 軍事評論家の田岡俊次氏は、MV-22オスプレイはCH-46ヘリよりもエンジン出力が4.4倍にもなる為、騒音が大きくなると断言しています。田岡氏は

    MV-22オスプレイはCH-46ヘリコプターよりも6倍静かです
  • 新戦車TK-Xの火力は90式戦車よりも強化される : 週刊オブイェクト

    新戦車TK-Xについて何度か記事にしてきましたが、火力・装甲・機動力、そしてC4Iと戦略機動性について、もう一度纏めてみたいと思います。今回は特に「火力」について書いて置きます。 ■火力・・・新開発120mm44口径滑腔砲 TK-Xの搭載する主砲については、従来の90式戦車が搭載していたラインメタル120mmL/44滑腔砲とは異なる、新設計の120mm44口径滑腔砲を採用しています。 この新型砲には受動式のエバキュエーター(evacuator;排煙器)が付いていません。ルクレール戦車のGIAT CN120-26/52滑腔砲と同じく、圧縮空気を砲尾から吹き込む強制排煙方式です。排煙器 - Wikipedia TK-Xの主砲を強制排煙方式とした理由は推測になりますが、新型砲は砲腔内圧を従来砲より高めるので、排煙器は砲身の途中に小さな孔を空ける必要があり、損失となるのを嫌ったからではないかと思い

    新戦車TK-Xの火力は90式戦車よりも強化される : 週刊オブイェクト
  • エアバスA400Mの初飛行を全く喜べないドイツの事情

    11日にようやく初飛行を果たしたエアバスの軍用輸送機A400Mですが、実は当の欧州諸国では手放しに歓迎された話ではありません、特にドイツでは冷淡な受け取られ方をしています。何故かというと、深刻な重量超過の問題(「太り過ぎたエアバスA400Mは飛び立てるのか」)が何も解決しておらず、11日の初飛行は計画存続の為に無理矢理飛ばしたに過ぎなかった為です。A400Mは太り過ぎたまま、ダイエットを果たせていません。その失望振りはドイツのマスコミの反応を見れば分かります。 以下はA400M初飛行直後の、ドイツ公共放送連盟(ARD)のニュース番組「tagesschau」(ターゲスシャウ)のインターネット版記事より。 Jungfernflug des A400M: Kostenfragen ungelöst | tagesschauEin weiterer fader Beigeschmack: Die

    エアバスA400Mの初飛行を全く喜べないドイツの事情
  • 航空自衛隊の次期戦闘機はF-35ライトニングⅡ : 週刊オブイェクト

    航空自衛隊のF-4ファントム戦闘機の代替計画、次期戦闘機FXはF-35ライトニングⅡとなるようです。 防衛省、次期戦闘機F35採用へ 約40機の導入想定:共同通信 F-35は多国間共同開発戦闘機であり、今から購入するには開発資金を後から補充という形で出資する必要があります。開発に後から参加するという形になる為、武器輸出制限の緩和が必要となります。 そして多国間共同開発という制約により、F-35はライセンス生産をさせて貰う事が事実上不可能で、完成機の購入が前提となります。部品の一部生産に参加する事は可能かもしれませんが、全ての部品から製造する事は認められないでしょう。開発に最初から携わっているイギリスですら自由にならないのに、後から参加する日に有利な条件は与えられません。 また、F-35の納入は開発参加国が優先され、後から購入を表明した日は後回しにされます。どんなに早くても2015年以降

    航空自衛隊の次期戦闘機はF-35ライトニングⅡ : 週刊オブイェクト
  • 『軽い戦車は装甲が薄い』という認識の落とし穴

    陸上自衛隊の90式戦車や新型戦車TK-Xについてよく言われる批判ですが、「諸外国の主力戦車よりも20トン近く軽いので装甲が薄い」というものがあります。重い方が装甲が強いという主張は、一見それっぽく見えますが絶対ではありません。同じ重量なら大きさが小さければ装甲は厚くできる為、上手くコンパクト化できれば軽くても装甲は強いままという事も有り得ます。過去には「ライバルよりも20トン以上軽いのに装甲は同レベル」という戦車が存在しました。 それは、我らがソビエトのWWⅡ最強戦車、スターリン戦車3型(ИС-3;JS-3/IS-3)の事です。ライバルのナチスドイツの重戦車ティーガーⅡより23トンも軽いにも関わらず、その装甲は決して見劣りするどころか、同等以上の防御力を有していました。 ナチスドイツの重戦車「ティーガーⅡ」を打倒すべく造られたJS-3は、コンパクト化と避弾経始を徹底した事により未来的なフォ

  • デマとハッタリしか言えない二階堂さんは軍事ネタを書かずに黙ってて下さい

    軍事ネタで与太話を飛ばされると困るんですよ・・・ある掲示板で画像だけ見せられて「某所で拾いました。真贋判定求む。」と相談されたんですが、その某所というのを自力で探し当てたらこの有様でしたよ。 F-15FX 新世代マルチロール戦闘機 : nikaidou.com今からお見せする資料は、おそらく全世界で初めて出るモノではないだろうか。何せ、ボーイングという武器商社のF-15FXの売り込みパンフレットの一部なのだから。 画像1 画像2 こんなふざけたパンフレット作って売りに来ているのだが、F-15FXのパンフレットとしてはこれが世界初公開。なぜかわたしのところには国防総省を通じて武器カタログがあれこれ送られてきていたのだが、今回公開していいということになったので公開するものだ。 「こんなくだらないパンフレットを持っているからなぁに?自慢したいの?」と思う人がいるかもしれないが、これが出ること自体

    デマとハッタリしか言えない二階堂さんは軍事ネタを書かずに黙ってて下さい
  • 人道兵器DIMEを新残虐兵器呼ばわりするデマ報道

    非人道兵器というものがあるなら、人道兵器というものはあるのでしょうか。実はあります。簡単なものでは「コンクリート爆弾」というものがあり、これは単純に通常の爆弾から炸薬を抜いて代わりにコンクリートを詰めたもので、レーザー誘導キットを取り付けてピンポイント攻撃に使用します。爆発しないので付随被害が発生せず、巻き添えで死傷する人を減らす事ができます。しかし全く爆発しないと満足に任務を達成できない場合もあるので、爆発はするが被害半径は極力抑えた兵器があると使い勝手がよい・・・その発想で作られた付随被害の少ない兵器がDIME(Dense Inert Metal Explosive)です。しかしこの「人道兵器」として作られたものを「新残虐兵器」だと言いだす人達が居ます。 新残虐兵器使用の疑い : 2009年1月12日「しんぶん赤旗」同氏は、イスラエル軍がDIME(高密度不活性金属弾)という新兵器を使用

    人道兵器DIMEを新残虐兵器呼ばわりするデマ報道
    sobataro
    sobataro 2009/01/15
    読売wwwwwwww
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