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ブックマーク / security.srad.jp (8)

  • JR東日本、常磐線緩行線で無線による列車制御システムの導入を検討 | スラド セキュリティ

    JR東日は、通信ベースの列車制御システム(CBTC)の常磐線緩行線への導入を検討しているとのこと(JR東日 - CBTC導入に対する関心調査および資料提供招請について、 日経済新聞の記事、 YOMIURI ONLINEの記事、 日刊工業新聞の記事)。 CBTCは無線を通じて運行管理や自動運転、自動停止などを可能にするもので、海外の都市鉄道で普及が進んでいるという。膨大な数の地上設備を要する現在のシステムに対し、CBTCでは地上設備が不要となるため、保守点検費用を大幅に縮減することができる。協力可能な企業からの応募は15日で締め切られており、12月末までに詳細検討を進める企業を1~2社選定。最終選定は2013年12月末までに行う予定。 でも、これは我々(?)コンピュータ業界からすると、非常に恐ろしいことではないだろうか。誰が好きこのんで、一番肝心な基幹サーバ類の通信を無線化するだろうか

  • Office XPに含まれる脆弱性、「訂正不可能」なため放置 | スラド セキュリティ

    MicrosoftはOffice XP/2003/2007で発見された、「重要」とされる脆弱性「MS10-036」について、Office XPに対しては修正パッチをリリースしないそうだ。理由は「Office XPの非常に多くの部分を再度設計し直す必要がある」ため、「修正プログラムを開発することは不可能」だからだそうだ(japan.internet.comの記事)。なお、Office XPはまだ延長サポート期間中であるため、これ以外の脆弱性に関する対策パッチについては基的にはリリースされている。 脆弱性の修正を諦めるということが許されるのだろうか、また似たような例を知っていたら教えていただきたい。

  • コンピュータウィルスを人間の体に感染させる実験 | スラド セキュリティ

    やや旧聞となるが、英国の科学者が「コンピュータウィルスに感染した最初の人間になった」と主張しているそうだ(家/.記事)。 元ネタのTechWorldの記事によると、この発表を行ったのはUniversity of ReadingのDr Mark Gasson。「感染」といっても、コンピュータウィルスが生物的な何かになったというわけではなく、彼の手にコンピュータウィルスに感染したコンピュータチップをインプラントし、そこからPCにマルウェアを移動させることで、マルウェアが人間とコンピュータ間で移動することを証明した、ということらしい。 この件はInternet Watchの記事でも報じられているが、Gasson氏にインプラントされたコンピュータチップは高機能なRFIDチップで、「大学の建物や携帯電話に接続できる。また、チップの情報を用いてGasson氏を追跡したり、認識することも可能」という代

  • 偽アンチウィルスソフトの数、急上昇中 | スラド セキュリティ

    Google の分析によると、2009 年 7 月から偽アンチウィルスをインストールしようとするプログラムが急激に増加しているという (CNET Japan の記事、家 /. 記事より) 。 偽アンチウィルスソフトとは「正規のセキュリティ対策製品」のように装い、ユーザから「登録料」などと称し代金をだまし取ろうとするもので、このようにユーザを脅す目的で作られたソフトウェアを「スケアウェア」と呼ぶそうだ。その急激な増加は、物のアンチウィルスソフトがこれら偽プログラムを検出するのが難しくなる程だったとのこと。毎日新たに 300 程度出現していた偽プログラムが平均 1,462 も出現するようになり、アンチウィルスソフトによる検出率は 20 % 以下へと急落したという。 Google が 13 ヶ月に渡り 2 億 4000 万のウェブページを分析したところ、1 万 1000 以上のドメインが偽ア

  • 日大職員が Share で情報漏洩、1 万数千件の個人情報や大学内の不祥事情報などが流出 | スラド セキュリティ

    大学は 26 日、個人情報を含む同大学の内部情報が Share ネットワーク上に流出したと発表した (Internet Watch の記事) 。 27 日に行われた記者会見によると、各種委員会に関する資料、答申書、議事録、その他もろもろ、日大学医学部付属練馬光が丘病院の職員名簿、PC 上のプライバシー情報などが流出したとのことで、1 万数千件の個人情報が含まれているという。流出元は同大学の職員で、USB メモリでこれらの情報を持ち出していたとのこと。 2 ちゃんねるなどでは流出した情報の内容についても話題になっており、大学内で発生した不祥事・問題に関する記録や、流出された職員のプライベートな情報なども含まれているという。

  • 「わさびのにおい」で火災を知らせる警報器 | スラド セキュリティ

    ストーリー by hylom 2010年02月04日 20時15分 濃度を間違えると催涙ガスになりそうな、 部門より Telegraphの記事によると、耳が不自由な人に向け、「わさびのにおい」で火災を知らせる火災報知器があるそうだ。滋賀大学で実証試験が行われ、効果があることが実証されたそうだ。 滋賀医科大学のニュースによると、「枕元に臭気が到達してからおよそ10秒から2分後にすべての被験者が目を覚まして室内のブザーを押す」とのことで、かなりの効果がある模様。 ちなみにググってみたところ、火災報知器と臭気発生装置をセットにした製品を発見。今年になってテレビでも紹介されている。また、「わさび臭火災警報器」に関する悪質商法にご注意ください。 という話もあるようだ。

  • NT以降の全ての32ビットWindowsバージョンでユーザー権限昇格を許すバグが見つかる | スラド セキュリティ

    ある研究者が、Windowsにユーザーの権限昇格を許してしまうバグを見つけたそうだ。これだけじゃ新しい話じゃないね。ところが、今回のバグは仮想DOSマシン(VDM)に影響を及ぼすもので、しかも全ての32ビット版Windows、つまりNT以降全てのバージョンに影響がある。17年もWindowsを続けてきた甲斐があったもんだ。 (元記事より)「このVDM用のコードを使うと、権限を持たないユーザーでも任意のコードをシステムのカーネルに挿入できる。つまり、OSの最もビンカンな所に変更を加えられる。(中略)この脆弱性は1993年以降にリリースされた全ての32ビット版のマイクロソフト製OSに存在していて、実証コードはXP、Server 2003、Vista、Server 2008、7で動作する。」

    sobataro
    sobataro 2010/01/22
    「らめぇ、そんなコード入れられたらコアダンプ吹いちゃう」
  • 捨印を言われるがままに押していませんか? | スラド セキュリティ

    連帯保証人制度 改革フォーラムというサイトにある「捨印の恐ろしい当の話し」という記事を読んでびっくりした。例えば新規にクレジットカードを作る際など、通常の捺印とは別に欄外にある「捨印」という箇所に押印した経験は皆さんもおありだと思うが、この捨印のお話である。 金融機関相手の金銭消費貸借契約書や保証契約書に捨印があれば、金融機関側が契約書の内容を、契約者に未承諾で書き換えても、その書き換えた内容が有効になるらしい。つまり、実質白紙委任と同様の状態になってしまうようだ。実際にいくつかの判例もあり、最高裁もその有効性を認めている。その法的根拠は民事訴訟法 228 条の 4とのこと。 敗訴事例には、出典付きで実際の事例・判例も紹介されている。「捨印が金融機関に流用され、人が自覚しないうちに連帯保証人に切り替わっていたケース」(平成 16 年 9 月 10 日日経済新聞記事) だ。 谷岡さんは

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