21日に行われたガンバ大阪のトレーニングで、遠藤保仁、ルーカスの2人がゲーム形式のメニューにも参加した。 遠藤は左ハムストリング筋膜炎、ルーカスは左ひざ内側々副じん帯損傷でそれぞれ離脱していたが、前日に全体練習に部分合流。特にリバウンドのなかったこの日はフルメニューを消化し、24日のリーグ第8節FC東京戦のメンバー入りに向けてアピールした。 西野朗監督は「日に日に良くなっているけど、週末のことはまだ分からない」と慎重で、この日も2人は控え組で様子を見ながらのプレーにとどまっているだけに、FC東京戦での先発は難しいかもしれない。 それでも多くの主力が抜ける中で、主力である彼らが戻ってくることはチームにとって非常に大きなこと。ベンチにいるだけで相手に与える影響も違ってくると考えられ、リーグ戦でのホーム初勝利に向けて好材料を得た。 2人の出場については、22日の非公開練習と試合前日の状況