夏が来るたび、外に出て手頃な食べ物とどんどん出てくるビールで鬱憤を晴らすのは、東京の働きバチ達にとっての恒例行事だ。だが、デパートの屋上でフライドポテトとすじ肉ばかりのバイキングをつまみながらスーパードライのジョッキをあおるだけが、ビアガーデンではない。ロケーションやグルメ度、単に何か違うという観点から集めた、東京のもうひとつのビアガーデンリストを試してみて欲しい。 場所にこだわる ビアテラス鶺鴒(せきれい) 期間:9月6日(金)まで 会場:明治記念館内 ビアガーデンで派手に飲みたいなら、ここほど相応しい場所はない。19世紀から佇む明治記念館庭園に設けられたビアテラスは、美しい空間を目の前にビールを味わうことができる。ビールは820円より、ほとんどの料理は1050円以上と少々高め。加えてテーブルチャージ料金も必要だ。平日のみ毎日17時00分から22時30分営業。 『ビアテラス鶺鴒(せき
ticklesのニューアルバム『old note & afterward』が、7月31日にリリースされる。 エレクトロニクスと生楽器を用いた温かいサウンドを生み出すticklesは、神奈川・湘南や藤沢を中心に活動する鎌田裕樹のソロプロジェクト。2006年に1stアルバムをリリースして以来、これまでに3枚のフルアルバムを発表しており、エレクトロニクスとリアルタイムサンプリングを駆使するライブ活動も展開している。 昨年リリースの『on an endless railway track』以来、約1年3か月ぶりのアルバムとなる同作は、電子音やピアノ、オルガン、ギター、ベース、鉄琴、ドラムなどの音を丹念に編み上げた作品。SoundCloudで収録曲“park”の試聴が実施されているので、こちらもチェックしてみよう。 tickles 『old note & afterward』(CD) 2013年7月
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