博報堂は5月8日、オーストリア・リンツ市を拠点とする世界的なクリエイティブ機関「アルスエレクトロニカ」と提携し、イノベーション創出支援サービス「Future Catalysts」を開始したと発表した。 一般的にはメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」が知られているが、アルスエレクトロニカは、インタラクティブアートやデジタルコンテンツなど最先端のアート作品やプロジェクトをアーカイブするメディアセンターとしての機能や、欧州企業のクリエティブコンサルティングを行うR&D部門「フューチャーラボ」も有するなど、先端的クリエイティブ機関としての機能を持つ。 今回の提携は、こうしたアルスエレクトロニカのイノベーションを支援する“触媒”としての役割と、博報堂が持つ生活者洞察力やアイデア具現力を掛けあわせ、クライアント企業に対する新規事業創造の開発支援や、様々な社会課題への新たな解決策
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