ほんとに!?とびっくりして尋ねると息子は項垂れるように頷き、だからあれほど早めにやっておくようにと言ったのに…といまさら言っても後の祭りで、 どのぐらいやってあるのか聞くと、ほとんど手つかずだと言う。 それを聞いてマジか…ってなって、もう猫の手も借りたいなぁ…と思っていたらいいアイデアを思い付く。 忙しい時には猫の手を借りよう。 そう言って我が家の猫さんを見ると、クーラーの庇護のもと、ソファで横になってぐっすり眠ってる。 とりあえず息子に猫さんを起こしに行ってもらい、自由工作の宿題を手伝ってもらうことにした。 粘土に猫の足跡をぺとぺとつけて、あとは色を塗って完成! すると意外と趣深い作品が出来て、というか足跡が可愛くてうちに飾りたいほど! これで工作は完成として、他の宿題は息子が今必死にやっているので多分大丈夫。 猫さんは渋々といった様子ながら紙粘土の上にぺとぺとと肉球を押し付けてくれたの