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ブックマーク / photo.yodobashi.com (11)

  • 「PY撮影ノート」Vol.02 河津桜

    差し込む光に冬とは違う柔らかさが感じられるようになってきました。春はもうすぐそこですね。第2回は一足早く春を写真に収めようと、満開の河津桜を撮影してきました。桜はカメラを手にしたときから撮り続けているのですが、未だに納得できる写真が撮れません。今回の「撮影ノート」、桜を被写体にいろいろな撮り方を試しながら、魅力的な表現を探ってみます。うまくいくかな。 ( 写真/文 : A.Inden ) 河津桜は静岡県賀茂郡河津町で毎年2月上旬から3月上旬にかけて咲く早咲きの桜です。駅のポスターなどで興味はあったのですが、今回初めて訪ねてみました。河津駅のすぐそばの川沿いにびっしりと色とりどりの屋台が並び、それは美味しそうな匂いに包まれていて気分もあがります。おっと、今日の主役は桜でしたね。屋台の物色は程々にして、桜を愛でに行きましょう。駅から川の上流に向かって約3.5km続く桜並木は、川の両岸を飾ったり

    「PY撮影ノート」Vol.02 河津桜
    soh3914
    soh3914 2014/03/13
  • X-T1 実写レビュー

    FUJIFILM X-T1 / SHOOTING REPORT 独自のセンサーによって高い画質を実現しながらもアナログの操作感にこだわったプレミアムなカメラボディと、高性能なXFレンズ群を擁するフジフイルムのレンズ交換式ミラーレス一眼、Xシリーズ。何かと注目を集めるこのラインナップに、新たに「X-T1」が加わりました。ハイエンドのX-Pro1から始まったシリーズは着実に機種を増やし、昨年登場したX-M1/X-A1でラインナップをローエンドまで拡大、そして今回のX-T1は、X-Pro1とX-E2というハイエンド2機種の間に入るポジションに。とはいえX-Pro1より新しい設計ですから、現時点ではXシリーズ最高のスペックを誇ります。1630万画素のX-Trans CMOS IIセンサーとEXR Processor IIの映像エンジンを組み合わせ、フルサイズのセンサーにも迫る勢いの高い画質はX-E

    X-T1 実写レビュー
  • Df 実写レビュー

    Nikon Df / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 おおよその皆さんが想像するカメラらしいルックスで登場したことで、いろんな評判を呼んだNikon Df。その特長を簡単にまとめると、撮影に必要な操作系の一部が軍艦部のダイヤル設置でダイレクト化。また、Nikon D4と同じイメージャーを搭載しつつ、連写性能など一般的な使い方では持て余しそうなパワーを削いでボディを極力コンパクト化。あまたとあるAF以前のNikkorレンズは、これまでのボディでも使用可能でしたが、この度Ai以前のレンズも使用可能となり、結果として最もNikonの歴史をトレースできるボディとなりました。Dfの「f」は「フュージョン」を意味するそうですが、なるほどその通りです。車で例えると、Dfは小粋なスモールカーといったところでしょうか。対極にある「エキゾチックカー」のように戦慄を覚えるようなパワーそし

    Df 実写レビュー
    soh3914
    soh3914 2014/01/07
    毎度のこと最高のレビューと写真だ
  • α7R 実写レビュー

    SONY α7R / SHOOTING REPORT α7/α7R。このカメラの登場には、多くの方が驚かれたことと思います。ミラーレス一眼に35mm判フルサイズのセンサーを搭載したということだけでも衝撃的な「事件」ですよね。なかでもα7Rは、35mm判フルサイズセンサーとしてトップクラスの画素数となる3640万画素、そしてローパスフィルターレスのセンサーを採用。さらに「フルサイズセンサーを搭載したレンズ交換式のボディ」としては、世界最小・最軽量という小ささを実現しています。これらのスペックが、ペンタプリズムを模したファインダーに象徴される、クラシカル且つ無駄を削ぎ落とした精悍なルックスのボディに収められているのです。どんな使い勝手で、どんな写りをするのか。高鳴る期待を抑えるのは無理な話というものですよね。同時発売された35mm F2.8を付けて、たっぷりとその感触を確かめて参りました。α7

    α7R 実写レビュー
    soh3914
    soh3914 2013/11/17
  • RX1 実写レビュー

    SONY RX1 / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 vol.3 プライベートでモロッコに。さて、何のカメラを持って行くかと手にしたのは「α99」と「RX1」でした。一眼の方に超広角・標準・超望遠の3のズームレンズに、メディナと呼ばれる狭い旧市街での撮影や、現地の人々を撮影するのに威圧感を与えないことを考えてRX1をバッグに。α99同様、ともかく階調豊かでよく粘る画は、この季節の光と最小限の光しか灯さない彼の地のコントラストを上手く捉えてくれましたし、旧市街のような狭い場所でα99も構えてみたのですが、RX1のほうが断然ライブ感のある画が捉えられました。やはり手の平に載るコンパクトなボディはこんなシーンで抜群に効きます。しかも、センサーに対して専用で奢られたレンズですから写りが悪いはずがありません。大きな風景などをガシっと捕まえるのにα99を、小さな風景や振り回し

    RX1 実写レビュー
  • X-M1 実写レビュー

    FUJIFILM X-M1 / SHOOTING REPORT X-Pro1から光学ファインダーを省いてEVFのみとしたX-E1、ひょっとすると次は背面液晶のみでサイズをコンパクトにしたモデルがでるかな?と思っていましたが、やはり登場しました。光学ファインダーは、EVFのように仕上がりの画を直接見ることはできません。だからこその面白さがあり、かえってライブ感のある画が撮れたりするものです。EVFは、露出をはじめ写り込む範囲、WBや果てはゴーストまで、実際の画の仕上がりをリアルタイムに確認できます。画を作り込むという面ではこの上ないファインダーでしょう。液晶モニターだけでよい、もっとコンパクトで、レンズ交換できて、"あのセンサー"が載ってればそれでよい。そんな人には待ってました、というモデルかもしれませんね。 ( Photography & Text : K ) 水面にひとひら。水のぬめりの

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    soh3914
    soh3914 2013/07/24
  • RX1R 実写レビュー

    SONY RX1R / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 vol.3 Vol.1 からの宿題を受け取った形でお届けする RX1R のレポート Vol.2 です。前回も申し上げたように、RX1 の十分にシャープかつ繊細、そして余裕のある描写から、さらに一枚上をいく写りをみせてくれた機。センサー以外は共通の機体ということですから、その唯一の特色となる「ローパスレス」のセンサーによってどの程度描写が変わるのか。このカメラへの最大の関心事はそこですよね、皆さん。その比較を、宿題となっていた遠景の木々を写したカットでお見せしつつ、、、朝早く起きて遠出をした甲斐あって、森の温度と湿度を感じるようなカットが多く撮れましたので、緑色が多めのセレクトでVol.2をお届けしたいと思います。 ( Photography : Z Ⅱ / Text : Y.Moriki ) 霞みゆく森の中で

    RX1R 実写レビュー
    soh3914
    soh3914 2013/07/06
  • [PY] フォトヨドバシ | ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン |

    Finder:Looking for My Landscape - 風景写真の撮影場所、どうやって探してる?

    soh3914
    soh3914 2013/06/14
    すてき。
  • X-E1 実写レビュー

    FUJIFILM X-E1 / SHOOTING REPORT X-Pro1から光学ファインダーを取り除いてEVFのみとし、サイズダウンを図った「X-E1」。独創のセンサー等はX-Pro1からのキャリーで、画を追求する方にとって大変魅力的な1台と言えるでしょう。X100と殆ど変わらない手のひらサイズでありながら、交換レンズ式であり、各種のマニュアル操作を重んじたインターフェイス。APS-Cという大判サイズのローパスレスのセンサーが極めてシャープな像を結び、フイルムメーカーならではの画作り、高品位なレンズラインアップ、フランジバックの短さを活かした多種多様なレンズが活用できる…。色々と魅力が詰まったボディですが、今回テストして一番感じたことはスナップシューターとしての能力の高さです。画のよさを大前提として、まずサイズ感が重要です。コンパクトでありつつ、操作系が徹底的に練り込まれていないと、実

    X-E1 実写レビュー
  • X100S 実写レビュー

    FUJIFILM X100S / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 1stレビューでご覧頂いたように、ハイライト側のトーンを美しく表現してくれたX100S。新しくなったセンサーと画像処理エンジンの力を感じました。そこで2ndレビューでは、少し露出を切り詰め気味にして、シャドー側のディテール再現力や被写体の質感描写力がどれほどのものか、というのを確かめてみたいと思います。ロケ地は北海道。まだまだ真冬並みの寒さが続き、相当気合いを入れて外に飛び出して行かなければなりません。そんな厳しい条件の中でX100Sを使ってみて感じたのは、撮り手が望むであろうことをよく考えて作り込んでいるなあということ。シチュエーションに応じて切り替えることの出来るファインダー、ストレスを感じない速いオートフォーカス、開放F値の明るいレンズ、優れた高感度特性…といった、撮影者のストレスを軽減してくれ

    X100S 実写レビュー
    soh3914
    soh3914 2013/05/16
  • X100S 実写レビュー

    FUJIFILM X100S / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 X100の後継機となるX100S。X-Pro1/X-E1と同様の構造を持ち、更に世代の進んだセンサーがX100Sにも搭載されたのが最も大きなトピックでしょう。その他、マニュアルフォーカス時のサポート機能として、レンジファインダーカメラにおける二重像合致のような機能を搭載したり、細かな使い勝手のブラッシュアップを図って登場です。レンズフィックスならセンサーにレンズを最適化できるわけで、「オイオイ…」といった具合にビックリするぐらい写るカメラを思い浮かべます。しかし、先代もそうでしたが、X100Sはちょっと他とは違うのです。もちろんよく写るカメラであることは間違いありませんが、開放で撮れば少し緩く、絞り込むとまた違った描写を見せてくれるという、まるでオールドレンズのような特性を持ちます。撮り手が積極的にコ

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