毎日大変な暑さだけれども、暦の上では今日は立秋だ。このところ、毎年「残り」とは到底言えないような厳しい残暑が９月まで続くが、それでも、立秋を過ぎたということが一つの慰めにはなる。 ただ、今年は･･･。明日でオリンピックが幕を閉じても、コロナ禍とそれを巡る政府の対応はますます混乱を極めそうだし、その先に控えているパラリンピックはオリンピック以上に案じられる。 本来の汗と、冷や汗と、さらに不快な脂汗まで加わりかねず、爽やかな秋はまだまだ遠そうだ。 jalanのサイトから

私的なまとめです。念のためあらかじめ申しておきますが、私は医療に関してシロウトですので、読んでいただく方には専門家の発信する情報にあたって判断されますよう。 新型コロナウイルスの「第5波」は、これまでの第1～第4波とは異質なもののように感じている。新規感染者数がこれまでより多いのみならず、私のSNS観測範囲で自らが感染したor家族・知人が感染したという書き込みが明らかに増えてきたからだ。 感染者数激増を受けて、まず東京都が、続いて政府が、中等症患者への自宅療養を可とする政策を打ち出した。 多数の報道がなされているが一件だけ、タイトルは激しいが経緯のまとめとしてもよくまとまっていると思ったのでブログカードを貼る。 www.newsweekjapan.jp 「中等症」という言葉に関しては、米ジョージタウン大助教の 安川康介 医師による図解がツイッターでバズり、大手メディアにまで取り上げられたの