日本の営業支援システム(SFA)の市場で半分近いシェアを持つSalesforceには成功事例も多い。それを活用して平均年率40%の急成長を実現しているのが、セールスフォース・ドットコム自身だ。本資料では、同社の営業マネージャーが、Salesforceをどう使って成果を上げているのかを解説。営業体制と役割分担から売上の方程式、商談パイプラインの創出方法、営業メンバーにしっかり入力させる施策までを赤裸々に明かす。
日本の営業支援システム(SFA)の市場で半分近いシェアを持つSalesforceには成功事例も多い。それを活用して平均年率40%の急成長を実現しているのが、セールスフォース・ドットコム自身だ。本資料では、同社の営業マネージャーが、Salesforceをどう使って成果を上げているのかを解説。営業体制と役割分担から売上の方程式、商談パイプラインの創出方法、営業メンバーにしっかり入力させる施策までを赤裸々に明かす。
──SaaSとASPの本質的な違いとは何だとお考えですか? ASPとの本質的な違いはないと思います。確かに細かい話をすると、SaaS( Software as a Service)は「マルチテナント方式(注1)」で、1つのアプリケーションで複数のユーザーが利用できるため、効率が良いという利点がありますが、これは本質的なポイントではないと考えています。どちらもソフトウェアを購入して自社コンピュータに導入するのではなく、ネットワーク経由でソフトウェアの機能を使うという基本モデルは同じです。つまり、「所有から利用へのシフト」がその本質と考えてよいと思います。そういう意味では、SaaSもASPもOn-Demandも同じで、あまり単語に気を使う必要はないでしょう。もちろんマーケティング用語としてのSaaSは、今一番注目が集まっていますから、キーワードとして使うことに問題はないと思います。 ──では、
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