タグ

2023年1月9日のブックマーク (1件)

  • ぼっち・ざ・ろっくのリアリティーについて - メロンダウト

    ぼっち・ざ・ろっくを全話視聴した。コミュ障陰キャ女子高生がバンドを組んで文化祭でライブするまでの物語だ。 最初に持った感想は「ロッキンオン読者から批判されそう」だった。ぼっちちゃんの承認に飢えてる感じはカートコバーンが忌避した資主義的消費構造そのものだったので、オールドロックファンからはなんか怒られそうだなと思ってしまった。今やロックも資主義に包摂されているのでそういう感覚を持つ人もいないのだろうけど。 あとはぼっちちゃんのあの暖かい家庭をつくった両親が娘に「ひとり」という名前を付けたのはけっこうなホラーなのではと思ってしまった。冷静に考えたらものすごく怖い。はっきり両親もロックに傾倒してると言ってくれれば娘に「ひとり」という名前をつけるのも腑に落ちなくもないのだが作中では父親がギターを持っていたという描写しかされておらず、母親にいたっては理想的なママでしかなかった。それがある意味で怖

    ぼっち・ざ・ろっくのリアリティーについて - メロンダウト