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2009年10月8日のブックマーク (2件)

  • 電車が電池でGO…CO2排出、ディーゼルの半分 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR東日が、充電式のリチウムイオン電池で走る車両の開発を進めている。 実用化されれば、二酸化炭素(CO2)の排出量は軽油を燃料とするディーゼル車の半分以下。電化された区間でも非電化の区間でも走れる“エコ電車”になるという。 同社の全営業線路7526キロのうち、約2000キロは非電化だが、開発中の車両は電化区間はパンタグラフから、非電化区間は蓄電池から動力を得て、最高時速100キロで走る。ディーゼル車は1キロの走行で約1750グラムのCO2を排出するが、これが約715グラムまで減る。2〜3年後の実用化を目指し、同社は6日から大宮総合車両センター(さいたま市)で実験を開始。来年1月には宇都宮線での試験走行も検討している。 記者会見した清野智社長は「電池の能力は自動車産業を中心に変わっていく。そのスピードに我々も追いついていきたい」と意欲を見せた。

  • 現代と中世の借金(1) - おおやにき

    というわけで、以前に予告した歴史関係のをめぐる問題である(だいぶ遅くなった)。私が読んで愕然としたのは、井原今朝男『中世の借金事情』歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、2009.1 であった。最初にはっきり書いておくが、これは買ったり読んだりする価値のまったくないである。それはもっとも問題が濃縮されている序文だけでなくほぼ全体についてそうで、あえて言うとメディアリテラシーの教材としては意味があるかもしれんと、そういう代物であった。そこまで明確に批判する理由は、第一に現代の法制度に関する理解が(日・外国問わず)誤っていること、第二に(現代だけでなく)一般的に土地やそれに対する所有権という制度が何を意味しているのかが理解できていないこと、第三に、従って(私自身はそれを判断する能力を持たないが、おそらく歴史史料・文書類の読解は正確であろうにもかかわらず)基礎となっている文書類やその背景にある