2023年4月8日のブックマーク (1件)

  • 言霊もしくは第三の眼。 - 言葉と記憶の小径。

    〇日 休日。カミさんは東京。自分はというと今日は「片づけの日」と決め、炊事・洗濯・掃除、アトリエの整理・整頓。事務所の引っ越し時、これでもかっというほどモノを捨てたつもりだったが、まだまだ、不要なものがあちこちに散在している。 それらが終わると、パソコン内の整理。大容量のデータが多いので、平日にそれをすると作業がストップしてしまう。 データ用のDVDや昔のポジ、プリントも捨てる。名残り惜しいものもあるが、ほんとうに必要なものは、忘れたくても自分の心の内奥で生き続ける、と考えることにしている。 国鉄に勤めていた父は、勤続30年で表彰を受けていたが、自分はこんなに長く仕事を続けても、何の表彰もない。 論語に「徳不孤 必有隣(徳は孤ならず 必ず隣あり)」という言葉がある。一つの道を徳を積みながら突き詰めていくと、時には孤独になったりもするけれど、必ずや、賛同したり、支持する人が寄って来る──とい

    言霊もしくは第三の眼。 - 言葉と記憶の小径。