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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (16)

  • 俺のイタリアン 俺のフレンチ - Chikirinの日記

    今年の4月に発売されたなのですが、とてもおもしろく、いろいろ考えさせられ、しかも、読んでて涙が出てきてしまいました。 ビジネスを読んで涙が出たなんて久しぶりです。私は涙腺が弱いので、映画とか小説の場合は、感動して涙が止まらなくなることはよくあるんですが、ビジネスで泣くのはさすがに珍しいです。 俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方posted with amazlet at 13.12.07坂 孝 商業界 売り上げランキング: 2,461 Amazon.co.jpで詳細を見る ★キンドル版はこちら★ ★楽天ブックスはこちら★ 著者の坂孝氏は、「ブックオフの創業者」として有名ですが、生涯で13の企業を立ち上げている連続起業家でもあります。13の事業のうち、成功したのは、 ・中古ピアノの販売 ・ブックオフ ・俺のイタリアン、俺のフレンチなどの飲業チェーン

    俺のイタリアン 俺のフレンチ - Chikirinの日記
    sol1og
    sol1og 2013/12/09
    追記がすごい“追記)店舗販売をされている書店様へ”
  • 「ちきりん応援大賞」 結果発表! - Chikirinの日記

    「ちきりん応援大賞」に多数のご応募を頂き、ありがとうございました! 推薦文数で 200以上のご応募をいただきました。今日はその中から 10個の「ちきりん応援大賞」を発表いたします! ご応募のあった中から、ダイヤモンド社担当者が広告に掲載したい推薦文を選定し、その中から私が「ちきりん応援大賞10名」を決めさせていただきました。 ダイヤモンド社選定による「採用推薦分」の一部は、日(11月29日朝刊)の日経新聞の広告に記載されています。 <日経新聞広告> 選ばれたのは、下記の10の推薦文(10名様)です。 思考体力を鍛えたいすべての学生に - 東大では教えてくれないこれからを生き抜く術 自分の仕事のほとんどが“思考ゼロ”の作業だと思い知らされる一冊。失敗する就活、結論の出ない会議……、それは情報収集で満足してしまうのが原因だった。 「復帰後のために」と思うなら、転職雑誌よりも100倍役立ちます

    「ちきりん応援大賞」 結果発表! - Chikirinの日記
    sol1og
    sol1og 2011/11/13
    「推薦文を募集して、それを広告に推薦文を募集して、それを広告に」
  • ネットに超クールな“職業データベース”が出来つつある - Chikirinの日記

    この前、「インターネットが子供のキャリア形成プロセスに与える影響」というテーマで講演をしました。 “子供”とは、小学校5,6年生から中学生くらいを想定して。 ちきりんはインターネットの中には今、子供がキャリア形成の参考にできる情報がものすごい勢いで蓄積されつつある、と感じてるんです。 1.多彩な職業情報 ネットでの個人発信情報はまだまだ匿名が多いけど、職業については開示している人が多いでしょ。 ブログやツイッターのプロフィール欄には、「金融マンです」、「商社勤務」、「公務員やってます」、「IT屋さんです」、「web designとかいろいろ」、「作ってます」、「脳外科医」など職業に関する記載が多いし、 ブログ名にも「ある介護士の日記」とか「田舎の教師のひとりごと」みたいな職業を軸にしたタイトルが目に付きます。 地方都市に生まれると、子供に見える職業の幅が広くないんだよね。 私自身もそうい

    ネットに超クールな“職業データベース”が出来つつある - Chikirinの日記
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    sol1og 2011/01/26
  • “私的援助市場”にみる市場原理 - Chikirinの日記

    世の中には様々な“市場”がありますが、規制が全くなく、マーケットメカニズムのみで動いている市場のひとつが「私的援助市場」です。 ちなみに公的援助とは社会福祉のことで、こちらは“公”ですから市場原理は適用されません。 しかし私的な援助市場、たとえばボランティアや寄付など人々の自発的な支援分野においては、誰がその寄付や援助を獲得できるか、ということは、完全に市場原理で決まります。 たとえば「大人 vs. 子供」で考えてみましょう。公的な援助(社会福祉)は高齢者に手厚いですが、私的援助は圧倒的に子供に有利です。 難病の子供の臓器移植(海外)のためであれば。時には1億円の寄付が集まります。しかし難病の中高年がいくら貧困でも、国内での臓器移植のために、一億円どころか、その100分の1の100万円でも集めるのは至難の業でしょう。 これは「私的援助市場」において「子供は大人より圧倒的に競争力がある」こと

    “私的援助市場”にみる市場原理 - Chikirinの日記
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    sol1og 2010/08/11
    寄付とかを受けやすい要素が4つあげられていて面白い
  • Chikirinの日記 - 「世の中を変える人」の4条件

    孫正義社長の新卒採用セミナーでのスピーチ(こちらのエントリ)を思い出しながら、「世の中を変える人になるための条件って、何なんだろう?」と考えてみました。たとえば“能力”さえあれば、世の中を変えられるか?と聞けば、大半の人が“NO”と即答しますよね。 みんな直感的、経験的に“能力さえあれば世の中を変えられるほど甘くはない”と理解しています。では能力の他に何を持っていれば、“世の中を変える人”になれるのでしょう? 志高く 孫正義正伝 完全版 (実業之日社文庫) 作者: 井上篤夫出版社/メーカー: 実業之日社発売日: 2010/12/04メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 71回この商品を含むブログ (13件) を見る まず孫社長がスピーチの中で強調していたのが“志”。「自分の人生において何を成し遂げたいのか」という具体的な目標です。 加えて「志がないと必死で頑張ってもだめ。志をもたず

    Chikirinの日記 - 「世の中を変える人」の4条件
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    sol1og 2010/05/11
  • “安定的優遇度”計算方法 - Chikirinの日記

    職業人生の「安定的優遇度」を簡単に計算できる判定表を作ってみました。サラリーマンや公務員などの勤め人向けです。 自分の“安定的優遇度”を知るためには、まず「基ヒエラルキー表」から勤務先組織の様態を選んだ後、「雇用形態による掛け目表」から立場を選択し掛け合わせます。その後も該当する項目の掛け目をどんどん掛けていきます。(すべて掛け算です。電卓が必要かも・・) みなさんも試してみてくださいね! ★★★ <基ヒエラルキー表> 勤務先の組織をひとつ選んでください。 (1)東証一部上場企業・・・100% (2)東証一部以外の市場に株式を公開している企業・・・80% (3)株式未公開だが、(1)が株式の過半以上を直接保有する子会社・・・80% (4)私立の学校、私立の病院*1・・・70% (5)法律事務所・・・90% (6)会計事務所、その他の“士”事務所・・・70% (7)上記に含まれないすべて

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    sol1og 2009/05/26
    81% それはそれでどうかなとおもったり。
  • “日本の便利”をもっと世界に! - Chikirinの日記

    海外旅行をすると日の便利さを痛感することが多いですよね。特に水回りの設備については圧倒的です。 まずは「洗浄機能付き便座」。ようやくアジアの高級ホテルで見るようになってきましたが、欧米ではまだほとんどないですよね。 マドンナが来日した時にホテルで使用し、「この便座を外してアメリカに持って帰りたい!」と言ったらしいですが、使えば気に入るのは欧米人も同じだと思います。なのになぜ全く普及しないんでしょう?TOTOとINAXの営業力の問題?ちょっと不思議です。 いずれにせよ、まずは使ってもらうのが一番と思うのですが、来日した外人客もよくわからないから(ホテルのトイレについていても)使ってないように思います。 いきなり欧米の市場で普及させるのが難しいなら、せめて来日した人には使ってもらえるよう、一流ホテルのトイレには「使い方」を英語など外国語と絵(!)で書いた説明書を目立つように置いておけばいいん

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    sol1og 2009/05/18
    水周りばっかりな気がw
  • 注目は法人パソコン市場 - Chikirinの日記

    昨日の続きなんですけど、“パソコン市場”という時に、ビジネス的にはふたつの異なる市場があります。いわゆる個人市場と法人市場です。このふたつの市場って商品自体はそんなに違わないんだけど、売られ方が全然違います。 “パソコンってなくなるんじゃない?”という昨日の話に関して、“きっかけとして重要”なのは実は法人市場だと思うんですよね。なので、ちょっとその話を書いてみるです。 個人パソコンって量販店かネットで売られるのが一般的で、ひとりひとりが選んで買うでしょ。ところが法人は“一斉に同じパソコンを大量に買う”んです。たとえば大きな金融機関の社員・行員って2万人とかの規模です。メーカーでも工場のラインの人を除いても数万人という大企業がありますよね。ああいうところが一人に一台のパソコンを配布すると、数年ごとに一斉に2万台、同じ型のパソコンが売れるわけです。 もっとすごいのは欧米系の外資系企業。これらの

    注目は法人パソコン市場 - Chikirinの日記
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    sol1og 2009/04/27
    ネットブックが法人でも利用されてるケースは確かにあるなー
  • パソコンってやばそうだよね。 - Chikirinの日記

    ここ1年くらい、パソコンっていう商品について、結構「ヤバイ感じ」がしてきてますよね。ヤバイってのは「なくなるんじゃないの?」って意味なんだけど。 自分自身を考えても、今持っているものをもう一回くらい買い換えるかなあ、という感じ。それで「個人でパソコン買う」のは最後になるかもとさえ思います。その後に買うのは別の商品(別のコンセプトの商品)になるんじゃないかと。 まずはお断りですが、私はIT業界の人でもなく、その分野に詳しい訳でもありません。なので今日書くのは、単なるイチユーザーの感想です。 さて、なんでそんなふうに思い始めたかというと、 (1)周囲の人で、携帯しか使わない人が増えている。 (2)自分自身もパソコンの用途がすごく限定的になってきた。 (3)パソコンの代替品的な商品が実際に出てき始めている。 という3つ。 (1)についていえば、以前から若い子が全然パソコン使わないなあ、とは思って

    パソコンってやばそうだよね。 - Chikirinの日記
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    sol1og 2009/04/27
    ただしmacはパソコンに含まない
  • 全体最適 vs. オレ様最適 - Chikirinの日記

    「全体最適」という概念があります。 個々の構成員にとってではなく「組織や社会全体にとって最も価値が高くなる方法」を選ぶ考え方です。 最近よく聞くようになった「トリアージ」 大災害や大事故が起こり、治療を要する人が大量に発生して医療キャパシティがたりない時、専門の医師が治療の優先順位を考える手法のことです。 優先して治療を受けるべしとされるのは「より重症の人」ではなく、「治療する意味のある人」なので、その時点で「手を尽くしても既に治療の甲斐がない」と判断されると優先順位が低くなります。 こうすることにより、救える命の数が「全体として最大化」できるわけですね。 もうひとつの例は、倒産しそうになった企業を国が税金で支援すべきかどうかという議論です。 銀行や日航空には国の支援が入りましたが、普通の民間企業が倒産しそうになっても税金での支援などありえません。 ここでも「特定の企業に関しては、税金で

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    sol1og 2009/04/16
    なんかひっかかったところがあるので後で考える
  • “あなたの知らない貧困” - Chikirinの日記

    3月21日号の週刊ダイヤモンド特大号が、貧困を特集していました。真っ黒の表紙に白いでかい文字で「貧困」と書いてあってインパクトがありました。 ちきりんがこの号を買った最大の理由はこのタイトルがおもしろいと思ったからです。 「あなたの知らない貧困」って、おもしろくないですか? 「あなたの知ってる貧困」と「あなたの知らない貧困」があるってこと? というのがとても興味深く、買ってみたわけです。 「あなたの知らない」という意味は、私が想像するに 「週刊ダイヤモンドなんかを読んでいるあなたは、当然に大企業の正社員か中小企業の経営者にあたる人で、たぶん部長やら役員やらで、当然に高給取りで、親戚やら友人知人を含めても、当の意味で貧困の人なんて目に見える範囲にはいないでしょ?」「だけど、世の中にはあなたが想像できないくらい貧乏な人が実はたくさんいるんですよ!」ってことなんだろうと。 想像したんだけど、違

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    sol1og 2009/04/07
  • (元)漁民と闘う世界連合艦隊! - Chikirinの日記

    ソマリア沖の海賊退治に自衛隊の護衛艦を送るとかで、またもや憲法9条がどーした、自衛権がどーしたとニュースになってるけど。 この話、余りに滑稽で笑っちゃいます。 ソマリアってもう15年くらい内戦状態、無政府状態でむちゃくちゃなんだよね。 軍事政権が「金払ってくれるなら、ソマリア沖合に何捨ててもいーぜ」みたいな契約を欧米企業と結んでて、その契約に基づき、ご立派な欧州企業が原発の使用済み燃料等など含め、産業廃棄物をソマリア沖にポイポイ(合法的に!)遺棄してたりとか、そういう話ばっか。 当然そんな滅茶苦茶な政府の下では、庶民は全くべていけなくて、んで、元漁師だった人達が海賊をして生計を立ててるわけ。 元漁師だから海には慣れているし、内戦状態だから銃なんかも簡単に手に入る。 なので一番身近な仕事べていくための手段が海賊だった。 それに、自国政府が崩壊してるので生活には“ドル”が必要。そうなると

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    sol1og 2009/03/18
    なるほど
  • サラリーマンの年収分布 - Chikirinの日記

    昨日のエントリに関連してるような、してないような、データのご紹介です。 国税庁の資料*1より、平成19年に一年を通して給与所得者であった、4543万人の年収分布を転記しました。公務員や自営業、経営者(役員含む)と、年間通して働いてない人(数ヶ月だけ給与所得者だった人)は含みません。男女ですごく違うので分離して書きました。男性は男性の表を、女性は女性の表をご覧ください。 ちなみに自営業&経営者の人は、下記分布よりももっと“格差”が大きいと思います。つまり上はもっと(桁違いに)多い額を得ていると思うし、一方で下の人も数もっと多いでしょう。反対に公務員だけで表を書けば、完全に年功序列なわけだからきちんと“年齢分布”と同じ分布の表になるんだと思われます。 自分のポジションが客観視できるよう下から数えて何%に入るか、と、上から数えて何%に入るか、を計算しておきました。自分がどこにいるのかを見て、喜ん

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    sol1og 2009/03/11
  • 非生産的な議論例3つ - Chikirinの日記

    同じテーマについて話しているようで、実は全く違う領域について意見を交わしている=「かみあわない議論」ってよくありますよね。 たとえば、 Aさん 「何回も契約更新を繰り返し、同じ職場で 5年も働いているのに正社員になれず、有給休暇もボーナスもない。そんな立場に置かれている人がいるのはおかしい。非正規雇用契約なんて禁止すべきだ!」 Bさん 「でも、全員が全員、正社員になりたいわけでもないんです。契約社員として自由な時間だけ働きたい人もたくさんいるんですよ。働き方の多様性だって確保する必要があります」 テレビ討論などでもよく聞く問答ですが、Bさんの発言はAさんへの反論として成立していません。 Bさんは“でも”で話し始めているので、Aさんの意見への反論を言う必要があります。 が、Bさんが“でも”に続けて話していることは「Aさんが話しているのとは、違う部分の話題」です。 Aさんの発言をステップごとに

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    sol1og 2009/01/14
  • 「実力」×「プレッシャー耐性」 - Chikirinの日記

    ちきりんは「古き良き時代の日企業」で働いた後、極端にアグレッシブな人事制度をもつ米系の投資銀行でも働いたことがあります。 転職前には「そのうち日企業も年功序列や終身雇用を維持できなくなる。だったら早めに欧米的な組織環境に慣れておいた方がいいよね」と思っていました。 けれど実際に外資系企業で働いてみてわかったのは、「こんなに高いプレッシャーの下で楽しく働けるのは、ごく一部の人達だけだ。大半の人はこんなところでは力が発揮できないだろうな・・」ということでした。 別にそれは、あからさまに目に見える厳しさではありません。そこら中で誰かが罵倒されているとか、毎週誰かが解雇されるとか、そういうことではないのです。 職場には冗談も飛び交っているし、みんなよく笑います。同僚や上司ランチべ、帰りに飲みに行くこともあり、一見すれば日企業と何も変わりません。中には何も教えてくれない先輩もいるけれど、

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    sol1og 2008/08/11
    こんなプレッシャーってそれを分かって望んでいったんだろうに。でも文にできる以上だったっていいたいのかな。
  • 「情報」と「結論」の間 - Chikirinの日記

    最近、「若者の○○離れが進んでいる」というニュースがやたら多いでしょ。あれ聞くたびにほんまかいな?と思っている人って多いと思うし、ちきりんもよく元記事まで辿って読んでみるのですが、元記事にさえ必要な情報が掲載されてないことが多く、結局その記事の結論が論理的に正しいのかどうか確認できなくて困ってました。 で、必要なデータを探していたのだが、なかなかまとまっているのがなくて、結局、オリジナルの人口データを自分で加工することにしたです。 同じように感じていたみなさんも、ご利用くださいませ。 最初は、20代の人(20歳から29歳)の人の人数(実数)です。大正9年から5年ごとのデータを棒グラフにしました。ただし直近のみ間隔が(5年ではなく)3年になってます。横軸は以下すべて同じです。 こうやってみると、「20代の人数」というのが、実はかなり変化していることがわかります。たとえば、「19●●年に自動車

    「情報」と「結論」の間 - Chikirinの日記
    sol1og
    sol1og 2008/07/17
    こういうのをうまく活用したい。
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