AndroidアプリでEddystoneを採用するには、「Google Play Services」に追加された「Nearby API」を使う。また、一連のリソースがGitHubで公開されている。 現在、複数のハードウェアパートナーがEddystone対応ビーコンを製造しており、パートナーを拡大していく。 また、Eddystoneは、ビーコンからURLを発信できるのが大きな特徴だ。つまり、受信側に特定のアプリがインストールされていなくてもWebブラウザがあれば情報を受け取れることになる。 ビーコンの発信情報は基本的にパブリックな信号だが、頻繁に変更され、認証されたクライアントしかデコードできない「Ephemeral Identifiers(EIDs)」と呼ばれる技術を採用することで、プライバシーおよびセキュリティを守ることも可能という。例えば紛失した鍵を探したり、空港で自分の荷物を見つける
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