今回はマルウエア対策について説明する。第1回で触れた通り、仮想化環境では「集中」という特性によって懸念が顕在化しやすい。特にデスクトップ仮想化環境では、ウイルス対策ソフトの定義ファイルダウンロードや定期スキャンの一括実行により、負荷が著しく高まる。これを「AV Storm」と呼ぶ。 AV Stormの対策として、負荷の増大を一定時間許容する、ハードウエアを増強する、仮想化ホスト1台当たりのVM集約度を下げる─といった対策が採られることが多いが、利便性の低下やコスト増大を招く点が悩みだ(図1)。
米Nimbulaは、元Amazonクラウドのエンジニアなどが中心となってIaaS型クラウド基盤を実現するソフトウェア「Nimbula Director」などを提供してきた新興企業です。オラクルは13日、Nimbulaの買収を発表しました。 Nimbula's technology helps companies manage infrastructure resources to deliver service, quality and availability, as well as workloads in private and hybrid cloud environments. Nimbula's product is complementary to Oracle, and is expected to be integrated with Oracle's cloud off
VMware、Nicira製品を「VMware NSX」としてvCloud製品群に統合、今年後半リリース VMwareのPat Gelsinger CEOは3月13日、投資家向けの説明会で2013年の戦略を発表。戦略の柱としてSoftware-Defined Datacenterの実現、ハイブリッドクラウドの提供、マルチデバイスへの対応の3つを挙げたうえで、昨年買収したNicira製品を同社のvCloud製品群に統合し、「VMware NSX」という名称で今年後半にリリースすると発表しました。 VMware Outlines Corporate Strategy, Innovations Across Software-Defined Data Center, Hybrid Cloud and End-User Computing Today, the company revealed i
静かな無機質なオフィスで一人で仕事をしているよりも、周囲は他人ばかりなのに騒がしいカフェの中のほうがなぜかはかどるタイプです。自分もそうだという人も多いのではないでしょうか? Coffitivityは、アクセスするだけでそんなカフェの物音を再現してくれるサイトです。当然のことながら、音がでますのでクリック注意! Coffitivity にアクセスするとすぐに騒がしいカフェの物音が再現されますので、イヤホンをつけて音の中に没入しましょう。 音楽プレーヤーアプリもたちあげて、騒音よりもちょっと大きいくらいの音量で音楽がなっているようにボリュームを調整します。Coffitivity側のボリュームもサイト上で調整可能ですので、ちょうどいい組み合わせを作れます。 こんなことで生産性が上がれば苦労しない…とおもわれるかもしれないですが、これが集中できたりするので不思議。ぜひ試してみてください。 出先で
ライフハッカ-では、やることを明確にするためのTo-Doリスト作りを何度か紹介して来ました。そんなTo-Doを別の視点から考えてみましょう。タスクを自分で達成できるように落とし込んでみるのです。作家でありポッドキャスターのDavid Caoloさんは、書類を医局に配達する仕事をしていた大学時に比べ、今はもっと幅広い、締め切りのない、自分のやりたい仕事をしています。そんな彼は、山積するタスクを以下のように考えることで、自分の頭の中をシンプルにできると言っています。 私は次のように自問自答します。「ポッドキャスト以外の仕事が何もないとしたら、本当にまったく何もないとしたら、その仕事に対してどのように取り組むことができるだろうか?」これによって自分の意思や行動が明確になります。答えが頭に浮かんできたら、それでOKです。何をするべきなのか紙に書き出しましょう。 しかし私が頭の中でひらめいたことを書
法人向けにMDMなどを提供するアイキューブドシステムズは2013年3月14日、「BYODガイドライン2013」を公開した。同社のWebサイトから無料でダウンロードできる。 BYODガイドライン2013は、私有端末を業務に活用するBYOD(Bring Your Own Device)を導入するためのポイントを14ページのガイドラインとしてまとめたもの。同社のパートナーとの話し合いや、4500社以上のユーザー企業への導入で得た知見に基づいているという。 このガイドラインでは、BYODを実現するための成功要因として、「デバイスの利用用途を決定する」「守るべき情報の範囲を決定する」「運用方針を決定する」「展開方法を決定する」の4つを挙げ、それぞれについて具体的な手順を解説している(図1)。 例えば、「デバイスの利用用途を決定する」では、スマートデバイスをどのような業務に利用するのかを確認するチェッ
米オラクルは現地時間2013年3月13日、クラウド基盤管理ソフト「Nimbula Director」を手掛ける米ニンビュラ(Nimbula)を買収することで合意したと発表した。買収の取引は2013年前半に完了する見込み。 Nimbula Directorは、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)を構築・管理するための製品。プライベートクラウドとパブリッククラウドを同時に活用するハイブリッドクラウド環境を構築・管理することも可能である。 ニンビュラは、CEO(最高経営責任者)であるChris Pinkham氏、製品担当バイスプレジデントであるWillem van Biljon氏などを含む、米アマゾン・ウェブ・サービスのクラウドサービス「Amazon EC2」を手掛けたチームが設立したことで知られる。 [関連記事:運用管理の自動化はアマゾンを手本にせよ] [米オラクルの発表資料
IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)構築ソフトの「Nimbula Director」を開発する米ニンビュラは、米アマゾン・ドット・コムで「Amazon EC2」の開発に従事したクリス・ピンクハム氏らが起業したベンチャーだ。日本では5月に、ネットワールドがNimbula Directorの販売を開始した。ニンビュラCEO(最高経営責任者)のクリス・ピンクハム氏は、「アマゾンが先駆者であるAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を駆使した高度な運用自動化が、実現できるようになる」と語る。 私は10年前にアマゾンに入社して、ネットワーク設計を担当していた。 当時アマゾンでは、各サービス部門がアプリケーションソフトウエアを開発していた。サービス部門は、アプリケーションに必要なインフラをインフラ部門に管理してもらうのではなく、自分たちでコントロールしたいと考えて
最近、会社でも個人でもアプリの制作に関わることが徐々に増えてきた霙(@xxmiz0rexx)です。 勉強のため、そしていざ制作!となった時の強い味方をメモしておきたいと思います。 まずはインプットから。アプリのデザインはWEBデザインとはまた違うものなので、時間のある時にギャラリーサイトを眺めることは引き出しを増やすのにとても大切なことだと思います。 Mobile Patterns 画面の種類ごとに分けられているのでとても見やすいです。 アプリデザインは全体を見たいというよりはフィード画面の参考画像が欲しい!などと具体的な要望が多いのでありがたいですね。 iOS Mobile Patterns Library こちらも画面の種類ごとに分けられております。アプリのギャラリーはこういうモノなのかな。WEBデザインだとパーツごとに分けられてるのが多いですよね! こちらは拡大レンズがついているので
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