フィル・カンパニー、社会人3年目の広報担当が決算発表日にSNSで無駄に期待を持たせて株価を乱高下させた件でお詫び
フィル・カンパニー、社会人3年目の広報担当が決算発表日にSNSで無駄に期待を持たせて株価を乱高下させた件でお詫び
独アイテリジェンスをはじめ、米キーン、伊バリューチーム、西エベリスといった海外IT企業の相次ぐ買収により、グローバル展開を強化するNTTデータ。2020年をメドに「海外売上高を1兆円規模に引き上げ、海外比率を50%以上」とする目標を内部で掲げる。同社でグローバル事業本部長を務める西畑一宏常務執行役員(写真1)に、現在の手応えや今後の展開を聞いた。 2020年をメドに海外売上高を1兆円規模に引き上げるとのことだが、現在の手応えはどうか。 海外売上高の1兆円はあくまで(内部)目標で、コミットメントではない。2014年3月期の海外売上高は約3000億円。2004年3月期は30億円規模だったので、過去10年間で100倍に伸ばしたことになる。とはいえ、2016年3月期の予想でも4300億円というレベルなので、まだまだと考えている。 ただ、手応えも出てきた。我々がこれまで取り組んできたのは、RFP(提
NTTグループがM&A(合併・買収)による海外事業の強化を加速させている(表)。NTTデータは2013年10月31日にスペインのIT企業を買収すると発表した。買収額は推定で500億円に達する。11月5日にも米国とルーマニアのIT企業の買収を公表した。10月28日には、NTTコミュニケーションズ(コム)が米国のIT企業2社を約850億円で買収すると発表。NTTグループでみると5件、総額1350億円を超える買収を発表した格好だ。 NTTデータがスペインに本社を置くエヴェリスグループを買収した最大の狙いは南米市場だ。同社はスペイン語圏であるメキシコやアルゼンチンなどに拠点を構える。「(買収によって)中南米地域の事業を強化する」。岩本敏男社長は10月31日の記者会見で、こう強調した。 NTTコムは米国のデータセンター(DC)事業者レイジングワイヤ・データセンターズの株式の約80%を約340億円で、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く