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科学と大学に関するsolailoのブックマーク (3)

  • 天才児の間違った扱い方 - WSJ

    私は子供の頃、「神童」だった。地元のニュース番組でときどき取り上げられるような天才児だ。2歳のときに文字を読み始め、5歳のときには暗算で2桁の掛け算ができた。最も小さいときの記憶には、ピタゴラスの定理が成り立つ3つの数を見つける方法を考え出そうとしていたこともある。小学校3年生のときには、地元の中学校に通って幾何学の授業を受けたし、遊び場では子供たちがときどき「100万×100万は何?」などと私に尋ね、私がそれに答えると大喜びするといったこともあった。  天才児にはそれに応じた教育をすべきだという考えの信奉者たちは、私のような子供を見ると、同じように喜ぶ。われわれが天然資源の1種であるかのように思い、化石燃料と同じように、それを無駄にしてしまうリスクがあると考える。一部の教育者は天才児を「貴重な人的資源」だと言い換え、世界の経済競争のリーダーにしようとする。バンダービルト大学の心理学者、デ

    天才児の間違った扱い方 - WSJ
  • STAP問題が照らし出した日本の医学生物学研究の構造的問題: 小野昌弘のブログ Masahiro Ono's blog

    在英研究者、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で研究室を主宰。免疫学者/皮膚科医。ブログおよびツイッター(@masahirono)では、主に英国事情、政治社会などについて私見をつぶやいています。研究用ホームページはこちら 日4月1日、通称STAP問題についての理研の調査委員会の報告があった。理研がどれだけ真摯に問題解決にあたるかはまだこれからの対応を見なければ分からないが、そもそも問題についての認識がずれているように思ったので、ここに思う所を書いた。 今回の事件で、STAP論文はNatureに載りながら実にずさんな研究であったことが暴露されてしまったわけだ。理研、著者たちに個別的な問題は勿論あろうが、些末で表面的な騒動に目をとられて、根底にある構造的問題が隠れてしまっている。 よく誤解されているので、STAPの著者と権利について明瞭にしておきたい。Natureの2論文が、もし

  • 公立はこだて未来大学奮戦記

    HOH理科サークルとは? 20年ほど前に設立された、小中高大の理科担当教員で組織される自主理科サークル。 会員は30名前後の北海道渡島桧山管内の先生方で組織されている。現在の会長は北海道教育大学副学長 徳永好治先生、事務局は函館八幡小学校 中嶋久教諭。 渡辺は平成8年から会員に登録、オリジナル理科実験の開発、各種理科イベント、サイエンスショーに参加している。 0.はじめに サイエンスデモ:上がれ!ユーカス! 高校理科教師になって10年目という節目に、大学での講義を「非常勤講師」として担当することになりました。 普段の高校の授業に還元できることを第1の目的として引き受けることになったのですが、世の中、そんなに甘くはありません。色々な困難の中、「高等学校業務の支障のない範囲」で(片手間として)「大学の講義」を受け持つ、しかも相手はセンター試験で満点近くとる学生から、中学

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