POSデータの「3つの基本分析」を理解する 本連載の第1回「店舗の利益構造から考えるPOSデータ活用法」では、5つの利益構造というPOSデータ活用の視点を紹介した。本稿からはまさにPOSデータ活用を意味する、POSデータの「分析」について解説していく。分析の深さによっては専用のソフトウェアを必要とする場合もあるが、本連載ではデータ分析の基本を紹介し、分析専用のソフトウェアを導入する前にユーザー自身で最低限の分析ができるようになることを目指したい。 POSシステムには設定された条件でデータをCSV形式でエクスポートする機能があるので、そのデータをMicrosoft Office Excel(以下、Excel)に取り込めば基本的な分析ができる。まずは以下、POSデータの3つの基本分析を知ってほしい。 POSデータの3つの基本分析 1.店舗分析(全体分析、サマリー分析) 売り上げなどの推移と傾向
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く