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2019年11月12日のブックマーク (3件)

  • 文庫もないのに――2010年代の終わりに文化系はてなユーザーの本で文庫化されたものをまとめてみる - YAMDAS現更新履歴

    一月ほど前に以下のツイートをした。 ゼロ年代のはてな文化系界隈には「単著もないのに」という煽り言葉があったが、2010年代も終わりに近づいた今、「文庫もないのに」では迫力不足だろうか? 新書は出ても、著書が文庫化した人は少ない。何が言いたいかというと、堀越英美さん『女の子は当にピンクが好きなのか』文庫化おめでとう— yomoyomo (@yomoyomo) October 9, 2019 このツイート自体は、1973年組の星である堀越英美さんの『女の子は当にピンクが好きなのか』の文庫化を祝うものである。 女の子は当にピンクが好きなのか (河出文庫) 作者:堀越英美出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/10/05メディア: 文庫 しかし、ふと「単著もないのに」という煽り文句を思い出したついでに、はてなユーザので文庫になったものはどれくらいあるだろうかと調べてみた。 ゼロ

    文庫もないのに――2010年代の終わりに文化系はてなユーザーの本で文庫化されたものをまとめてみる - YAMDAS現更新履歴
    solailo
    solailo 2019/11/12
  • 失われた聖地・広島について - 関内関外日記

    おれの父は、自らの生まれ故郷である広島についてよくこう言ったものである。 「原爆が落とされて100年は草木も生えないと言われたものだが、木も草も生えていたぞ」 そして、言外に自分も広島で生まれたのだと。 父は双子として生まれた。双子の弟は生まれつきの障害者であった。知的、そして身体的に。父の方は健常者であった。東京の大学に進むために、高校時代から大阪でひとり下宿暮らしを始めた。一浪して、大学は早稲田大学の政経学部に進んだ。東京である。浪人時代には上京していたと思う。 すると、父が生地として、故郷として語る広島は、彼にとって幼年期から中学生までの間のことである。だが、父にとって故郷といえば広島にほかならなかった。ただし、おれは父から広島の街について詳しい話を聞いたことがない。広島には太田川という川が流れている。そのくらいである。 ただ、広島の名を背負ったものについて、物心つくかつかないかとい

    失われた聖地・広島について - 関内関外日記
    solailo
    solailo 2019/11/12
  • iPS研究に迫る「死の谷」 山中伸弥氏ら新財団で支援:朝日新聞デジタル

    京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長が11日、都内の日記者クラブで会見し、iPS細胞が再生医療の現場で実用化に近づきつつあるものの、事業として成立する前に研究開発費が枯渇する「死の谷」が迫っているとの認識を明らかにした。 山中所長は、新しい治療法が確立するには最初の発見から二十数年かかる例が多いことを紹介。2006年の発見から13年たったiPS細胞は「(大学など)アカデミアから、医療応用を格的にする企業への橋渡しが必要」な時期になったとの認識を示した。 日は、米国のように研究に投資が集まりにくく、大学から企業への過渡期には研究開発費が足らなくなりがちだとして、新たに設立した財団で収益を上げ、実用化を後押ししていく方針を明らかにした。さらに「橋渡しは20年間くらい必要で、公益性も高い。国の支援も一部では必要だ」と話した。(合田禄)

    iPS研究に迫る「死の谷」 山中伸弥氏ら新財団で支援:朝日新聞デジタル
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    solailo 2019/11/12