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ブックマーク / metalsty.seesaa.net (3)

  • 大泉洋概論「テレビ批評家としての大泉洋」: あんたジャージでどこ行くの

    先日、大泉さんが「さんまのまんま」に出演していました。その中で、明石家さんまにスープカレーべさせていた。 さんま:言うほどおいしくない 大泉洋:この場がちょっと面白ければいいという感覚で、そんなリアクションして欲しくない こういうやりとりが面白かったのだけど、その時に思ったのは「この人は、テレビの嘘・芸人の嘘が分かってる人だ」ということ。 テレビには演出という名の嘘がある。芸人の芸には嘘がある。たとえば、熱くないおでんを「熱い!」と大げさに言ったり。 大泉さんは、視聴者として、そういう嘘を見破っている。彼の突っ込みというのは、「ボケに対する突っ込み」ではなくて、「テレビの嘘に対する突っ込み」だ。 視聴者の誰もがもう既に気付いていて、だまされたフリをしている嘘。そこに、大泉さんは突っ込む。 だから、見ている側が強く共感できる。 副音声で大泉さんは「今のテレビには人が映ってない、映ってるの

  • 松本人志から関根勤へ(辛口ブログに関するメモ): あんたジャージでどこ行くの

    ・コトバノツドイ - 辛口ブログの意図 うーん、なるほどなあ、鋭いなあ、と思った。それだけに最後の一文は要らない。なんか「えへへ」って感じだから。 そういえば最近「自称辛口ブログ」を見る機会が減ったな。「毒を吐いています、注意!」とかいうナヨナヨしたブログもあまり見かけない。 いわゆる「辛口」のブログに面白さがあるのは、ただ単に「攻撃性があるから」ではないんですよね。みんなが気付いていないような、意外な問題点を見つけ出して、そこに突っ込むから。 面白さの質は「攻撃性」ではなくて「着眼点」にある。松人志の著作が支持されるのと同じ事でしょう。 それを真似しようとして、バカが「自称辛口ブログ」を書こうとするとどうなるか。肝心である着眼点の面白さ、独創性がないから、結局「みんなが悪く言ってる物を、俺も悪く言う」だけの物になる。 あ、それってみのもんたか。そう考えれば、みのもんたってテレビという

  • プレゼンテーションに関する大嘘: あんたジャージでどこ行くの

    ・ピラミッド原則!図にすると、上手く話せる つまりは、「言いたいことを図にまとめれば、プレゼンテーションがうまくなる」という言い分でありまして、こういう事は広く言われてるし、言われた方はみんな「なるほど」と感心するのです。 で、これは一方ではその通りであって、僕自身もよく使う手法です。 しかし、他方ではこんな事、大嘘なんですよ。 「図に描けばいいよ!」なんていうのは、飽くまでも「プレゼンテーションが出来る人」の言い分なのです。素質のある人はこれで出来るようになるけど、できない人間というのはそんなもんじゃない。 どこの会社にもいると思うのです、仕事は出来るんだけど、何を言ってるのかさっぱり分からない人。何かを説明させると、延々しゃべるんだけど、最終的に何が言いたいのか全く伝わらない人。レポート書かせると長大な作品を提出するんだけど、五行読んだらもう読む気がしなくなるような人。 そういう人にで

    solailo
    solailo 2006/06/02
    ↓メタ記事同意。意思の問題じゃなくって、問題の構造化ができないんじゃないのかなぁ。
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