[No.40:紫外線吸収剤と散乱剤の違い] 5月から夏にかけて紫外線量がピークを迎える頃は、日焼け対策を念入りに行う時期。紫外線を浴びると、シミ、シワなどの肌トラブルだけでなく、皮膚ガンの危険もあり、最近は1年中紫外線対策は欠かせません。 サンスクリーン剤に入っている日焼け防止剤には、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があります。日焼けを防止する目的は同じでも、肌への影響には違いがあります。以前、身体に影響がある成分には「表示指定成分」として表示が義務づけられていましたが、「紫外線吸収剤」は「旧表示指定成分」に含まれるものであるのに対し、「紫外線散乱剤」は「旧表示指定成分」に含まれるものではありません。つまり、「紫外線吸収剤」は肌に悪影響を及ぼす可能性の高い成分なのです。 *紫外線吸収剤 吸収剤が化学反応によって紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変換して、紫外線が肌内部の皮膚細胞に浸透し
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