11月に入ると街はクリスマス一色、って、それ、リードタイム取り過ぎだろうよ。 それはともかく、表題の「彼」はウチの長男です。小学生、しかも低学年とは呼べない年齢ですが、今年もサンタさんのプレゼントを楽しみにしてます。 ウチの長男も、5歳くらいのとき、サンタさんの存在を疑ったようです。その理由はまーありきたりで: ウチには煙突なんてないのに、どこから入るの? 世界中には子供がいっぱいいるのに、一晩で配り終わるの? 僕(子供)が欲しいものがなんでわかるの? 当然の疑問だし、これで「サンタさんなんて、いないんだ」と思ってもしょうがないだろうと、僕(父親)も思っていました。 ところが、クリスマスに近いある日、クロネコヤマトのお兄さんが(たぶん冗談半分で)「クリスマスの夜はサンタさんの手伝いをしなくちゃいけないから忙しいんだ」と言ったのです。長男はこの言葉は信じたようです。そして、「なぜ一晩で配り終