09年9月25日に『仕事で使える!「Twitter」超入門』という新書を出しました。おかげさまで1週間足らずで増刷が決まったのは、Twitterの国内普及に弾みがついているという証拠の一つであると思います。 タイトルこそ、超入門なのですが、僕としてはむしろ、若い二人の起業家に率いられたTwitterというベンチャーが抱える将来への野望と、それとは裏腹に見え隠れする GoogleやFacebookなどの強敵に対する不安や恐怖などを浮き彫りにしたかった。ただ、その結論として、彼らが自社をどうマネタイズして、どういう成功への道(造語ですが、サクセスパス)を描いているのかを結論づけることができずにいたことが、やや不満でもありました。 ところが、昨日、友人であるエル・カミノ・リアルの木寺社長が米国出張のおりに仕入れてきたネタが、その回答そのものではないかと、すぽんと腑に落ちたのです。 それは、シリコ
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ロンドンで今週開催されている「Future of Web Apps」カンファレンスで、ブログプラットフォーム企業のSix Apartは、「Motion」と呼ばれる新しいオープンソースプラットフォームをダウンロード提供することを発表する。Motionは、あらゆるウェブホストや開発者が、Twitterのようなマイクロブログサービスを独自にホスティングすることを可能にする。この技術は、Six Apartが2008年に買収し(その後閉鎖した)Twitterのライバル「Pownce」がベースになっている。 Six Apartのエグゼクティブバイスプレジデント(EVP)であるEd Anuff氏が筆者に話してくれたところによると、同社はMotionによって、「従来のブロギングプラットフォームから、より新しいソーシャルアプリケーションへの進化を遂げようとしている」という。 コンテンツプラットフォーム企業の
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