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ブックマーク / filminaty.com (1)

  • 『リズと青い鳥』ユーフォニアム続編感想「百合」で済ますな日本の美

    『リズと青い鳥』あらすじ 高校三年生のみぞれと希美。 2人は吹奏楽部でそれぞれオーボエとフルートを担当する親友同士だ。 高三の彼女達にとって最後の出場となるコンクール。 演奏曲には、童話を元にした楽曲「リズと青い鳥」が選ばれた。 だが。 2人は重要なオーボエとフルートの掛け合いパートに苦戦し続ける。 お互いの気持ちを理解し合えない事が原因だった。 2人のすれ違う心はどこへ漂うのか。 『リズと青い鳥』は日そのもの 「ここまで”日的な方法”を活かしたアニメは観たことがない!」 私にとって今作の最大の魅力はそこでした。 『リズと青い鳥』の感動を記すため、まず”日らしさ”の質を述べます。 余白を大切にする美意識 「白紙も模様の内なれば、心にてふさぐべし」 これは江戸時代初期の画人、土佐光起の言葉です。 和歌、枯山水、能、水墨画、茶室などなど。 日人は昔から「引き算」に美学を見出してきまし

    『リズと青い鳥』ユーフォニアム続編感想「百合」で済ますな日本の美
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