音楽プロデューサーの佐久間正英氏(61)が9日、自身のブログで、末期のスキルス胃がんであることを公表した。 ブログによると、佐久間氏が事実を知ったのは今年4月上旬。「発見段階で医師からはすでに手の施し様はあまりない事を聞き(発見された転移部位の問題もあり)、手術や抗がん剤等積極的なアプローチにはリアリティを感じなかった」ことから丸山ワクチンと漢方による治療を開始。一時は体調が回復したが、7月の検査で転移によるものと思われる脳腫瘍が見つかり、今月3日には肝臓、脾臓への転移も認められたという。 「思った以上に進行が早かったようだ。早ければ1〜2カ月、長くても年内いっぱいもつかどうか。そんな現実が突然リアリティを持って顕われた。いよいよ最終章に入って来たのかもしれない」とつづった佐久間氏。6日には都内で行われたライブイベント「a―nation island アジアプログレス」に参加。本番前に