「妖怪道五十三次展」チラシ表。違和感なく風景に溶け込む妖怪たちを見ると心が和む。 大きなサイズで見る(全2件) 「妖怪道五十三次展」は、浮世絵師歌川広重の「東海道五十三次」を水木流にアレンジしたもの。鬼太郎や目玉のおやじなどお馴染みのキャラクターを筆頭に、300体もの妖怪たちを旅風景に溶け込むように描き、あたかも妖怪たちが旅をしているかのように仕上げた。 伝統的な浮世絵の手法を使った木版画8点をはじめ、2年がかりで取り組んだ連作55点が会場に並ぶ。また、ぬりかべの模型や鬼太郎の家も展示される。 子どもから大人まで親しまれ続ける水木作品。春の行楽シーズンは、静岡までちょっくら足を伸ばしてみては。 水木しげるの妖怪道五十三次展 会期:2009年3月8日~4月19日 開館時間:9:30~17:00※入館は16:30まで 休館日:木曜日 会場:常葉美術 住所:静岡県小笠郡菊川町半済1550 電話: