3月3日の香港公演からスタートしたワールドツアーの凱旋公演として行われた国内ツアー。国内での公演はこの国立競技場が最後ということもあり、会場には2日間合わせて11万人の観客が集結した。 今回の国立競技場公演は、これまでの海外および国内公演から演出内容を一新。オープニングでは「ワールドツアーの各会場に謎のUFOが現れている」という、海外のニュース番組仕立ての映像を流し、そのUFOが国立競技場上空に姿を現した設定での演出が展開された。その後、会場内に“着陸”したUFOを模したフロートにメンバー4人が乗り、マーチングバンドとともに場内を1周する派手な演出に、ファンは歓声を上げて大喜びした。 yukihiro(Dr)の鳴らす「READY STEADY GO」のイントロでは、ステージ上方に大きな花火が一発打ち上がり幕開けを華やかに飾る。hyde(Vo)の「国立、一緒に行こうぜ! 今日全部出してってく