中国では旧正月の「春節」に合わせた連休が7日から始まります。日本にも多くの中国人観光客が訪れることが見込まれ、買い物客などを迎え入れるための準備が進められています。 東京・池袋では、買い物などを目的に中国から訪れる観光客を呼び込もうと、百貨店や家電量販店などによるキャンペーンが始まりました。 このキャンペーンは、ふだんは競争相手となる池袋の百貨店や家電量販店など6社が初めて合同で行うもので、池袋駅の改札の近くには6日から中国語で案内するカウンターが設置されました。 カウンターでは中国人のスタッフ2人が、それぞれの施設の場所を地図を示して案内したり、店で使えるクーポンを紹介したりしていました。 また、キャンペーンでは中国人観光客を対象にした割引クーポンも発行され、携帯電話でクーポンを手に入れる方法や買い物の情報などを載せたフリーペーパーが配布されていました。 中国のマカオから友人とグループで