http://toyokeizai.net/articles/-/100079 1970年代後半から80年代前半にかけて映像コンテンツの権利者と家電業界がまっこうからぶつかった 「ベータマックス訴訟」。このときの権利者側の主張の変形版が、息を吹き返しつつある。 ”テレビ放送局のコントロールによって無料放送の録画を禁止する機能を運用したい”とする提案が、 主要なテレビ放送局から現在進行形で出されているのだ。 (中略) 中島・宮本・溝口法律事務所の中島章智弁護士は「"複製禁止”の運用が実質的に『放送局の事業者団体による 放送の種類、品質、規格等の制限』に当たる場合には、独占禁止法に違反する可能性がある。 このような疑いを持たれないためにも、NexTV-F内のみの議題とするのではなく、オープンな場で議論されるべきだろう」と話す。 中島弁護士の見解にあるように、一般社団法人であるNexTV-F内だ