「俺にはMERRYしかないし、歌しかない。いちばん熱くなれるこの場所に、かならずまた戻ってきます。待ってろとは言わないから、俺がここでまた無茶苦茶やるときまで、その身体、なまらせないで準備しといてください。またライヴで会いましょう」 ◆MERRY 2013「devour」at SHIBUYA-AX~拡大画像~ 2月13日、午後9時16分。2時間10分に及ぶ熱演を経て、MERRYのフロントマン、ガラは会場を埋め尽くしたオーディエンスにこう告げ、その場を去った。ステージを自分たちの主戦場とするバンドだからこその説得力がそこにはあった。 この日のライヴは、先頃リリースされた最新シングル「梟」に合わせてのもの。公演タイトルに掲げられた『devour』 という単語には“むさぼり食う”という意味があり、まさにそれが“おとなしそうでいて実は夜行性の猛禽類”である「梟」に呼応するネーミングであることがわか
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