「黄色」に出あえたら幸せになれるかも――。赤や青の車体で知られる京急線に1日から、黄色の車体の電車1編成(8両)が登場する。これまでも機材運搬用の貨車の一部は黄色だったが、ネットなどで「見るとハッピーになれる」とうわさが広がり、乗客用の電車にも導入した。 名称は「京急イエローハッピートレイン」。沿線に幸せを運ぶ列車という意味で名付けた。担当者は「1編成だけなので、見ることが出来るのはかなりまれなはず。見られた時は喜んでもらえれば」と話す。 泉岳寺―三崎口間と都心方面―羽田空港国内線ターミナル間を走るが、運転区間は日によって異なる。問い合わせは前日の午後2時以降に、京急ご案内センター(03・5789・8686)へ。