全国各地を鉄道旅行していると、がっかりするような車両に出くわすことがある。都会の純然たる通勤通学路線ならいざ知らず、風光明媚な路線で無粋なオールロングシートの車両に乗らなければならないとなると鉄道会社を恨みたくもなる。地域によっては、都市圏であっても普通列車に転換クロスシートの新型車両を走らせているところもあるので、その差は何だろうかと考えてしまう。 今回は、あくまで「乗り鉄」、旅行者の立場から、そうした乗りたくない残念な車両をピックアップしてみた。 速さは取り柄だがそれ以外は… 【電車編】 01)JR東日本701系電車 東北地方の電化区間(奥羽本線、羽越本線の酒田以北、東北本線のかなりの区間、常磐線の仙台直通列車、田沢湖線など)で遭遇する確率が高い車両である。短編成でオールロングシート、乗り心地も良くなく、見るからに安普請なつくりは、鉄道ファンのみならず、利用者によっても評判が必ずしも良
木星サイズの系外惑星ケプラー1625bの周りを公転する海王星サイズの巨大衛星の想像図。(ILLUSTRATION BY DAN DURDA) 地球から約8000光年の彼方で、「ケプラー1625b」という巨大惑星が、年老いた主星の周りを1地球年の公転周期で回っている。この惑星には旅の仲間がいるようだ。 科学者たちは、ケプラー1625bから見上げる空には、海王星サイズの特大の「月」がかかっているのではないかと考えている。つまり太陽系外惑星の周りを回る「太陽系外衛星」だ。これが確認されれば、初の系外衛星となる。 この天体の存在が最初に示唆されたのは2017年7月のことだった。科学者たちはこのとき、ケプラー1625bと一緒に主星の周りを回る天体があることを示す証拠を発見したと、暫定的な発表を行った。その後、2017年10月にハッブル宇宙望遠鏡がこの星の観測を始め、系外衛星の存在を裏付けるのに十分な
プロ野球の阪神は8日、神宮球場であったヤクルト戦に5―6で敗れ、2001年以来、17年ぶりのリーグ最下位が確定した。金本監督の就任3年間の成績は4位、2位、6位。すでにクライマックスシリーズ(CS)進出を逃し、30年を数えた平成の時代を日本一を一度も経験できずに終わることが決まっていた。 広島も1984年(昭和59年)を最後に日本一から遠ざかっているが、今季はリーグ3連覇を果たし、日本一の可能性を残す。中日の5位も決まった。 今季の阪神は新外国人のロサリオがリーグ優勝の使者と期待されたが、振るわなかった。投手陣は昨季12勝した秋山が5勝止まり。藤浪も5勝にとどまり、若手が育っていなかった。 2001年の阪神は野村克也監督が指揮を執り、その前任の吉田義男監督から4年連続の最下位に終わり、一部のファンから「暗黒時代」とも呼ばれた。
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