高見沢俊彦(以下、高見沢)「コロナ禍になってのいちばんの変化は、ライブができなくなったこと。僕らは、ツアーバンド。デビューしてからずっとツアーを中心に活動してきました。それが、ライブができないというのは衝撃的なことでしたね」 桜井賢(以下、桜井)「東日本大震災が起こった '11年は、コンサートツアーが1つできなかった。そのときに、ファンの方たちもツアーがどれだけ大切なものなのか感じてくださって。改めて、ツアーバンドとしてやってきた誇りを感じたんです。 それが、この2年で3回しかツアーができていないですからね。気づけば、公演回数が『笑点』の放送回数(2月13日の放送で2797回)に追い越されて。コロナ禍になる前はリードしていたのに。ほら、あちらは、ほぼ毎週やっているでしょ」 今回のアルバムもコロナ方式でレコーディング デビューから新型コロナが蔓延する直前の '19年まで、45年間休むことなく
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