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2024年1月11日のブックマーク (2件)

  • 「光る君へ」の登場人物はなぜ姓名間に「の」が入るのか(森岡浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2024年のNHK大河ドラマは「光る君へ」。主人公は紫式部で、舞台は平安中期の朝廷である。7日の第1回放送をみると、登場する藤原道長や安倍晴明は「ふじわら・の・みちなが」「あべ・の・はるあきら」と姓名間に「の」が入っている。 しかし、昨年の大河ドラマ「どうする家康」に登場した徳川家康や織田信長などは「の」は入らなかった。 歴史の教科書でも当たり前にように区別されていたこの違いは、一体どこから来ているのだろうか。 「姓」と「名字」現代では、「姓」と「名字」は同じ意味として使われている。筆者の名字は「森岡」だが、これを「姓」と言っても間違いではない。 しかし江戸時代以前は、「姓」と「名字」はまったく別のものだった。「姓」とは一族のルーツを示すもので、同じ氏族に属している人は皆同じ「姓」を名乗っていた。 「名字」がいつできたかははっきりしていないが、「光る君へ」の時代には都ではまだ「名字」は生ま

    「光る君へ」の登場人物はなぜ姓名間に「の」が入るのか(森岡浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【大河ドラマ光る君へ】まひろの母・ちやはを惨殺した藤原道兼の「狂気」(濱田浩一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    大河ドラマ「光る君へ」第1回「約束の月」が放送されました。第1回目を観た感想としては、久しぶりに「大河らしい大河が帰ってきた」という印象です。俳優陣の落ち着いた演技、浮ついたところのない演出は、今後を期待させるものでした。第1回目では、紫式部(劇中では、まひろ)を演じる吉高由里子さんや、藤原道長を演じる柄佑さんは登場せず。それぞれ子役たちが演じていましたが、その演技も素晴らしいものでした。 さて、同回では、ラストに衝撃的な出来事が起こります。まひろの母・ちやはが、藤原道兼(藤原兼家の次男。道長の兄)に些細なことにより惨殺されてしまうのです。道兼を演じるのは、玉置玲央さん。若くて血気盛ん、長兄の藤原道隆を重んじる父・兼家への不満、元来の性格の悪さも相俟って、ついに凶行に及んでしまうのでした。玉置さんは、その道兼の「狂気」をよく表現されていたと思います。ちなみに、道兼が紫式部の母を殺したとい

    【大河ドラマ光る君へ】まひろの母・ちやはを惨殺した藤原道兼の「狂気」(濱田浩一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース