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2007年11月12日のブックマーク (6件)

  • 煮詰まったらどうなる :: デイリーポータルZ

    煮詰まっている。…いや、私もいろんな意味で煮詰まっているが、今回は私の話ではない。 例えば台所で鍋を火にかけたままテレビに夢中になっていて「あっ」と気がつくと、煮物が焦げる寸前だったりする。完全に煮詰まった汁。ぐずぐずに煮溶けた大根。ま、あれはあれでおいしいが。 煮込みと言えば聞こえはいいが、煮詰めと言えなくもない料理は味がグッと濃厚になって、うん。あれはあれでおいしいんだ。負け惜しみに聞こえるかい。 そこで今回は、いつも「うっかり」煮詰めてしまう物を積極的に煮詰めてみた。ものぐさ者の大義名分に聞こえたらご愛嬌。 (高瀬 克子) まずは牛乳から 「牛乳を煮詰め続けると、なにか別の物が出来る」という話を聞いたのは随分前のことだ。それは“蘇”とか“醍醐”などと呼ばれるらしいのだが、実際にべたこともなければ目にしたこともない。 とにかく長時間煮詰め続ければ、過去に見たことのないない物と対面でき

  • 神社本庁に聞いた、七五三の由来 - [食育]All About

    もうすぐ七五三。読者のみなさんの中に、すでにお祝いや参拝された方がいるかと思います。今回はその「七五三」について神社庁で話を聞いてきました。 現代は昔と違い乳児の生存率がとても高くなっているのをご存知ですか? これは医療技術の向上のおかげ。昔は3歳まで子どもが生き延びるということはとても大変だったということです。5歳、7歳までとなるともっと大変! そこで7歳までは子どもは人間ではなく、神様からの預かりものという認識を抱いてしました。そう、七五三というお祝いの文化は、この考えをもとに生まれたのだそうです。 昔は、7歳まで成長が出来た子どもはお祝いをしたあと、氏神様(自分が住んでいるところを守ってくれている神社の神様)にお参りして、氏子札を貰いました。氏子札を貰って初めて人格として認められ、地域社会の仲間入りを果たすことができたのです。 3、5、7は陽数七五三の年齢はなぜ奇数の年齢なのでしょ

  • 禁じ手1 ウイルス対策ソフトを過信すべからず:パターン・ファイルで検出できないウイルスが増加

    セキュリティ対策としてパソコンにウイルス対策ソフトをインストールするのは,今となっては当たり前だ。しかし,入っているだけで安心してはいけない。最近は,対策ソフトをすり抜けるウイルスが出てきているためだ。 愉快犯から営利目的に こうした状況の背景には,ウイルスを作るユーザーの動機の変化がある(図1-1)。「以前はただの功名心や愉快犯的な気持ちからウイルスを作っていたが,最近は金儲けのために作るようになってきた」と,セキュリティ研究者の多くは口をそろえるところだ。ユーザーの個人情報を盗むタイプのウイルスはその典型といえる。こうしたウイルスの作者の目的は,集めた個人情報を転売したり,それを使って金融機関などへアクセスしたりして利益を得ること。そのためには,対策ソフトに検出されることなく,感染した事実をユーザーに悟られたくないというわけである。 図1-1●数年前と現在ではウイルスの傾向が大きく異な

    禁じ手1 ウイルス対策ソフトを過信すべからず:パターン・ファイルで検出できないウイルスが増加
  • 明けぬ夜の夢: 自分を守るために聞き流す

    私は自分の「痛み」をけっこう文章にして出しているのだけれど、「他人の痛み」は読めるかというと、ちょっと辛い。(特に生の感情が綴られているものは)皆、よく読めるなあと思う。エネルギーがあるんだろうなと思う。  以前の主治医に「負の感情は聞き流すんだよ」というようなことを言われたことがあって、私は最初「その人の感情がふくらむから」と思った。この辺りの思考自体が今ではもうしっくりこないのだけれど。  そこで「違う。自分の心を守るため。」と言われ、ああそうなのかと思った。  入院していると、他人の話を聴いているうちに自分も具合が悪くなっちゃったり、という人は結構いたような気がする。それで一緒に点滴してたりとか。だから誰と誰を同じ部屋にするということを看護師さんたちは気をつけていたように思う。それでも病棟全体が落ち着かなくなるときというのは、あるんだけれど。  特に10代から20代前半の若い女の子が

  • グーグルの科学者、量子コンピュータを使ったデモを実施へ

    Googleの科学者が米国時間11月12日、量子コンピュータのデモンストレーションに参加する。しかし、他の科学者らは、公開されるシステムの有効性を疑問視している。 ネバダ州リーノーで開催のスーパーコンピュータ関連のカンファレンス「SC07」で行われるセッションの中で、Googleの画像認識の専門家であるHartmut Neven氏が、ある機器を使って画像認識アルゴリズムのデモンストレーションを行う。この機器は、新興企業のD-Wave Systemsが開発したもので、世界初の実用的な量子コンピュータと言われている。 同システムは、世界初の商業的に実現可能な量子コンピュータといわれている。このコンピュータは、1つのシステムのさまざまな量子状態を利用して複数の計算を同時に行うことにより計算の迅速化を図るというものだ。そのようなシステムでは、あらゆる可能な量子状態が存在する。そのため、仮定の話だが

    グーグルの科学者、量子コンピュータを使ったデモを実施へ
  • プレゼン中の「えー」とか「そのー」を無くす荒療治

    明日は久しぶりに 45 分も時間をいただいてプレゼンテーションを行います。英語と日語のどちらでもいいのですが、外国人のリスナーも少なからずいますので、せっかくだから英語でやってみようかと思います。英語を話すのはそれほど得意ではないので、45分のプレゼンは挑戦です。 プレゼンをするのはさすがに慣れてきたものの、それでもなかなか根絶できないのが文の切れ目に入ってくる「あー」、「えー」、「そのー」などの雑音です。プレゼン慣れしている人でもよくいるのですが、 「えー、こちらの図が、えー、今回得られた結果でして、そのー、このあたりにですねー」 という口調は聞いている側としても、一度気になり始めると非常にうっとうしくなってきます。困るのは、こうした言葉のは自分ではほとんど意識せずに出てくるという点です。自分ではよどみなくしゃべっているつもりで、実はこうした言葉が混じっているのですね。 こうした雑音も

    プレゼン中の「えー」とか「そのー」を無くす荒療治