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ブックマーク / 10.pro.tok2.com/~phototec (1)

  • カンメシ

    缶で構成された長期保存可能な非常の事を、自衛隊では戦闘糧I型として区分しています。 この呼び名はレトルトパックで構成された軽包装糧、(戦闘糧II型)の登場した平成2年より分類上そう呼ばれるようになり、それ以前は単純に戦闘糧、もしくは平常と区別する意味で缶詰と呼ばれていました。 隊員の間では今でも「カンメシ」と呼ばれています。 この缶詰タイプの戦闘糧歴史は古く、自衛隊では昭和29年に採用され、若干の変更を加えながら現在に至っています。 実はこの缶に主である米を詰めたと言う事は画期的なことであり。それまでの旧軍で行われていた現地での飯盒炊飯という手間から開放されただけではなく、湿気で生米がカビると言う事も無く、腐った沼の水で米を炊かなくても済むようになった事は、どれだけ兵士の負担を減らす事になるでしょう。 もちろん火や煙により敵から存在がばれるという安全の面から考えても、計

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