2020年5月25日、渋谷エリアでシェアサイクルサービスをリリースした電動マイクロモビリティのスタートアップ『株式会社Luup(以下、Luup)』。電動マイクロモビリティのシェア文化がまだ根付いていない日本。取り組むべき課題が山積みにも思えるモビリティの領域。『Luup』はいかに挑むのかーー。 日本でも「電動マイクロモビリティのシェア」を日常に。『Luup』の野望 ここ数年、海外では定着し、当たり前になりつつある「シェアサイクル」。 新型コロナウイルス感染拡大防止、密集を防ぐ意味でもイギリスではさらに国をあげて推進するといったニュースも。加えて電動キックボードもほとんどの先進国と呼ばれる国々においては既に当たり前の存在だ。 ただ、日本では浸透しておらず、実現まで時間がかかると思われる。 「電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティは、日本人にとって新しいモビリティです。広めていこ
![僕らは21世紀のJRになる。電動マイクロモビリティスタートアップ『Luup』の勝算 | キャリアハック(CAREER HACK)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d1a39ff347439925894afbe8c90b16f871913a8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage-careerhack.en-japan.com%2F1421%2Fogp_luup.jpg)