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ブックマーク / med-legend.com (7)

  • 医学都市伝説: 2006年度ダーウィン賞

    「劣化した遺伝子を人類の遺伝子プールから取り除く」という勇気ある行為に与えられる伝統的ジョークである、ダーウィン賞の2006年度版と称するメールが流通しているらしい。 こちらでも何度か引用したことのある、"The Darwin Awards"がこれを専門に扱っているが、ここはかなり実証的で、基的には実話であることが前提となっている。メールで流通しているのはそういう姿勢とは無関係で、かなり怪しいデマやホラ話の類が含まれているようだ。 その分、純粋に想像力=創造力から直接導かれたお話としての面白さを楽しまれては如何かとおもう。悪趣味なのは、まあ我慢してもらうとして。 ---------- 選外 1.デトロイトの男性(41)が水深60センチの溝で溺れ死んだ。彼は落とした車のキーを拾おうとして、幅45センチの溝に頭を突っ込んで抜けなくなったのだった。 2.サンフランシスコの株式ブローカー(4

  • 医学都市伝説: 色が変るカード・トリック

    相手が選んだカード以外の裏絵柄の色が一瞬にしてかわる、というカードマジック映像。 一見、ショボイ素人マジックで、MISDIRECTION で紹介される事もないだろうと思えるが、実はマジックはあくまで添え物。これは一種の心理学的実験なのである。起こっている現象を、すべて正しく見抜ける人は、まず、少数派でありましょう。 映像後半で解説されるので、見て頂ければ一目瞭然。人間の注意力なんてものは、絶対に信用出来ないということがよく判る物件。 それと、TVでマジックを演じてみせるというのは、それ自体すでにトリックみたいなものではないかと思えるようにもなりますな。「驚異の超魔術!!」などと喧伝されるマジックのかなりの部分、これの延長線上で演じられるような気が。<Via> 投稿者 webmaster : 2007年5月12日 15:22 トラックバック このエントリーのトラックバックURL: http

    solute
    solute 2007/05/12
    わからんかった。
  • 医学都市伝説: 米露「謎の絵画」騒動

    先週末から、米国とロシアのブログ界を一枚の絵が揺るがせた。いわゆる「カーニバル」に相当する、「マスレニツァ」を描いた、左の素朴派風の絵画である。11月末、あるロシア人が開設していたライブジャーナル上のブログにこれが紹介され、そこには次のように解説されていたという。 この絵を描いた画家は深刻な精神疾患を患っており、その証拠はこの絵から読み取ることが出来る。15年前から、ある精神医学教授がこの絵を講義に使い、何が示されているかを学生に問いかけているが、正しい所見に至った学生は1人だけだった。12月1日には、この教授自身がライブジャーナルにブログを開設し、回答をアップする予定である。それまで読者諸氏の意見を寄せて頂きたい。 大体、一枚の絵だけを見て、そこから書き手の精神疾患を診断するなんてことが出来るはずもなく、つまらんゲスの勘ぐりがセイゼイなのだが、何故か人はこういうことが大好きなのである。元

  • 医学都市伝説: 精神科看護における危機回避法

    2006年10月16日  精神科看護における危機回避法 [医学・科学関連] 二日間風邪で寝込んで、ちょっと楽になると枕元のノートPCをのぞく生活。どんなきっかけだったかは忘れたが、かなり面白い精神科看護学関連の論文を見つけたので紹介。 題して、「危機離脱技法―差し迫った身体的攻撃への対処」(PDF)。静岡県立大学短期大学部第一看護科助教授吉浜文洋氏他によって書かれたものである。論文は、精神科病棟における患者の暴力事件をいかに防ぎ、実際に攻撃を受けたときにどのように対処するかを具体的に述べたもので、通り一遍の善意だの真心などという建前に終わることなく、原則論と技術論が巧みに配置された好著となっている。 精神科看護の枠内で納めるには惜しいもので、家庭内暴力とか教育現場にも応用できるのではないだろうか。(左のイラストは落ち着かない患者さんに対して、3人の看護者が対処している場面。絵がなんとなく

  • 医学都市伝説: 「遠赤外線で身体の芯からポカポカ」

    2006年10月10日  「遠赤外線で身体の芯からポカポカ」 [都市伝説・デマ・トンデモ, 医学・科学関連] 10月9日の「最上の日記」より。「『遠赤外線だから身体の芯からあたたまる』のか?」という疑問。 いままで暖房器具メーカーとか、サウナなんかの宣伝文句に疑問を持ったこともなかったが、考えてみれば妙な話である。遠赤外線という電磁波が分子を振動させて熱を伝える作用があるのは事実ながら、日常的な場面での熱放射伝達経路はそれしかないわけで、比較対象がないところで「遠赤外線だから」とリキんでも仕方がない。熱風暖房よりは快適と言いたいのかも知れないが、それでは他製品の売り上げに響いてしまうので、こういう妙な表現になるのかも。 しかも最上氏の指摘によれば、遠赤外線の浸透性は極めて低く、人体がほぼ水に等しいとした場合、1cmも入っていかないのだという。要は体表面が温かいだけ、と言うことである。更に最

  • 医学都市伝説: くら寿司おそるべし

    2006年09月19日  くら寿司おそるべし [日常] 連休はゲストを迎え、あちこち引きずり回されて、いささかグッタリである。洒落たレストラン巡りもいくらかやってみたのだが、そればかりだと身体と財布にこたえるので、買い物によったショッピングモールにあった、「無添くら寿司」なる回転寿司屋に入ってみた。 私は刺身というものがあまり好きでなく、いわゆる普通の寿司屋に自分から行くことはまずない。気難しそうな店主も、それに媚びるような客の態度もサービス業種で許されることとは思えぬし、なにより「時価」と書いてあるだけの、値段も判らぬものの注文を迫られるのは、貨幣経済原則を踏みにじる暴挙だと思うのだ。 こと医療分野になると、医者は横暴だ、患者に説明もせずに自分のやり方を押しつけるなんて騒ぐ人がいるのに、寿司屋では店主に「シロートはだまってな」なんて言われても怒りもせずに「職人だねぇ」とへつらった笑みをみ

  • 医学都市伝説: プロレス脳の恐怖

    2006年08月29日  プロレス脳の恐怖 [医学・科学関連] 2006年8月の"Pediatrics"誌に掲載された論文、「高校生のプロレス観戦と暴力行為の関連について」より。抜粋の抄訳。Link1(PubMed)>Link2(PDF)> 家庭やコミュニティ、電子メディアなどで日常的に暴力に接することが、小児期、思春期の暴力的行動への関わりを増加させるというのは、さまざまの研究調査が指摘するところである。調査における我々の目的は、TVでプロレスを観戦することと、高校生の異性との喧嘩や武器携帯、暴力行為一般が持つ関連性を明らかにすることである。 1999年秋から2000年秋までの間、ノースカロライナ州のウィンストン-セーラム市/郡の高校に在籍していた高校生からランダムにサンプルを取り出し、質問紙法による調査をおこなった。得られた2228例のデータに対し、さらに後ろ向き時系列的調査をおこな

    solute
    solute 2006/08/30
    wweが週3番組以上やってるからなぁ。
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