レジロボは、顧客自身がバーコードをスキャンした商品を、専用バスケットに入れて専用レジに置くだけで、自動的に精算して袋詰めするシステムである。これにより、店員がレジで商品のスキャンや袋詰めをする必要がなくなり、レジ業務を省力化できる。 2017年2月には実験を一歩進めて、バーコードスキャンの代わりにRFIDを使って商品スキャンを自動化する実験を始める。バーコードラベルの代わりに商品にRFIDタグを付ける必要があるが、商品情報を自動的に読み取ることが可能になる。 レジロボは、パナソニックが開発した機器。経済産業省から補助を受けた「平成28年度ロボット導入実証事業」に採択されている。
小売りや飲食業といった日本のサービス業の「労働生産性」は、アメリカのおよそ半分の水準にとどまり、1990年代後半よりも格差がやや広がったという最新の調査結果がまとまりました。 「労働生産性」は、従業員1人当たりが一定の労働時間にどのくらいのモノやサービスを生み出しているかを示す指標です。 発表によりますと、日本とアメリカを比較できる最新のデータがある、2010年から2012年の平均で、アメリカの1時間当たりの労働生産性を100としますと、日本の製造業は69.7%で、業種別では「化学」で143.2%、自動車などの「輸送機械」が92.7%などとなりました。 一方、小売や飲食業などのサービス業は49.9%でアメリカのおよそ半分の水準にとどまり、90年代後半と比べても日米の格差はやや拡大しました。 業種別で見ても、「飲食・宿泊業」がアメリカの34%、「卸売・小売業」が38.4%、「運輸業」が44.
17都府県のコンビニエンスストアの現金自動出入機(ATM)で5月、約18億円が不正に引き出された事件で、福岡県警は12日、いずれも指定暴力団工藤会(北九州市)系組員の徳重夏生(24)=大分県日田市竹田新町=と松本弘徳(22)=同=の両容疑者を窃盗などの疑いで再逮捕し、発表した。県警は認否を明らかにしていない。 県警は他に、現金の引き出し役(出し子)などをしたとして、指定暴力団神戸山口組(兵庫県淡路市)系組員の川村昌己容疑者(38)=福岡市博多区博多駅南3丁目=や少年ら計14人をこれまでに逮捕したことも発表。福岡県内で引き出された計約1億5千万円のうち約4600万円分について立件した。 全国で複数の指定暴力団組員らが逮捕される中、福岡でも異なる暴力団の関与が浮かび上がってきた。現時点では、組織間の連携は確認されていないという。県警は12日午後、北九州市小倉北区にある工藤会の2次団体の事務所を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く